こんばんは、ザキです。
急に何だと思われそうですけど僕かなり地雷系ファッションと呼ばれるものが好きで。街でいい感じに似合ってる子が着てると「おお」ってなります。
けどまあ地雷系ファッションを普段から好き好んで着てる女なんてそれこそ「闇」なんですよ。(偏見)
普段着ないけど、地雷系ファッションが似合う彼女がほしいですね。職種もあってなかなかそんな人には巡り会えそうもないのですが。
何の話や。
ブログを書き始める直前に思ったことを書き出しましたが、キモいので死にます。
もしよければ「地雷系ファッション着た〇〇」っていう類のイラストをRTして僕のタイムラインに持ってきてくれると助かります。
さて、AS単独の話です。
一度の開催中止を挟み、4年半ぶりに帰ってきたAS単独。
いつものように新鮮な感想をそのままパッキングして保管しておこうと思います。
・参戦前の意気込み
なんといっても開催自体4年半ぶりです。
僕にとってのAS単独現地は7年ぶり。
しかも全員集合は7th以来なので10年ぶり。
キャストの年齢も考えると次に揃うのは…そもそもイベントやるのはいつになるだろうか…
そう考えるとここを逃すわけにはいきませんでした。
欲を言えば2日連続行きたかったですが、チケット手に入らず初日のみの参戦。
まあ…行けりゃいいんです。行けりゃ。
そして何よりも担当、水瀬伊織の『ソナー』。担当がすっごい好きな曲を持ってきてくれたからには、聞くしかないんです。
直前に発売されて完結した朝焼けは黄金色の存在もあり、滝田樹里さんサプライズ登場もあるなと考えながら当日は挑みました。
・ミリオンライブの思い出を拾った
初日に披露した『99 Nights』。これの初披露ってミリオン3rd名古屋公演のカバーコーナーなんですよ。(桐谷蝶々さんと髙橋ミナミさん)
僕がグリマスを始めてから、初のミリオン単独のライブになった3rd愛知。
聞きたかった『初恋バタフライ』も聞けて、まさかの『99 Nights』もあり、行ってよかった!と思えるライブでした。
その思い出をフラッシュバックさせながら聞いたこの曲は格別でしたね…。
曲自体も非常に好きです。ラスサビの
「ねえ聞いて あのね あのね 君が好きよ」
のところが可愛すぎる。
最高やね。
・そこまでしろとはいってない(褒め)
滝田樹里さん、やはり来ましたね。
連番ヲタクは正直来ると思ってなかったみたいでドカ泣きしてました。
そういう僕も来るなら2日目だと思っていたのでまさかの初日からの登場に感謝。しかも『翼』だけと思っていたら『空』まで…!
会場のどよめきすごかった。
『空』、ほんっっっとうにいい曲。こんなに背中を押してくれる曲があるかよ。
この事務員、持ち歌があまりにも火力高すぎる。
ちょっと口ずさみながら聞いてたのにラスサビでみんなが出てきたところで涙腺崩壊。
やっぱりいくつになってもこの手の演出には弱い。
ついに揃ったな、「765PRO ALLSTARS+ 」。
・アイドルマスターあるある 言えば叶う
当日、南船橋駅で乗り換え待ちしてるときに連れのヲタクに「俺『inferno』ききてぇわ」って言いました。
なんで『inferno』がそのタイミングで出てきたかは覚えてないです。
ただ、なんとなく聞きたいなって。
16曲目『inferno』
ホントにやるんだ。
浅倉杏美さんの『inferno』を聞けたことも嬉しかったし、表現力の幅が二人ともすごかった…。
言えば叶うんやな、アイドルマスター。
・ついに来たその瞬間
『inferno』が終わった次の瞬間、何度も何度も聞いたピアノの音が。
連番者に「よかったな…!」と言われながら、あまりの嬉しさに抱きついてしまった。
17曲目『ソナー』
最終ブロックまでにちょうど半分のキャラがソロ曲を披露していたことから、最終ブロックに5人のソロを持ってくることはないのでは…?と考えて今日の伊織ソロは諦めていた節も少しありました。
明日のチケどうにかして握ろうか…などと少しずつ思い始めたところでの1曲。
2曲連続聞きたいと思っていた曲を回収できたことにまず感謝を。
この曲の良さは以前ブログにも語ったことがあるんですが、
流行りの音楽×ザキの好きなベースの我が強いバンドサウンド×水瀬伊織=ソナー
なんですよ。
MA4か過去のソロ曲かの2択に勝ったことが本当に嬉しい。
正直嬉しすぎてあんまり曲中のこと覚えてない。
ただこの曲は伊織がよく見せてくれるキラキラした曲ではなく、珍しく泥臭いような、暗さも孕んだ曲だなと感じているので、カッコよく歌い上げる伊織の姿が脳裏に一枚絵みたいに焼き付いてます。
17年目にしてまだまだ新たな一面引き出してきて使いこなせてる水瀬伊織、「強い」。
・フラッシュバックする「始まり」
『自転車』、『KisS』、『笑って!』
初日にやったこの三曲に共通する点は10thで披露していること。
どの曲もイントロから「あの時」の光景が頭に浮かんでいました。
初めて「アイマスのライブに行こう!」と意気込んで、ど田舎から飛行機に乗って10thを見に西武ドームに向かったのが7年前のこと。
当時連番した2人のオタクは揃ってP引退しましたが…今の僕は別の仲間に囲まれて楽しくやってます。
あの頃とは違い、斜に構えてやってますが、結局毎ライブ泣かされたりもっと改善できたはずだろって期待してるあたり、このコンテンツ大好きなんすね…。
・熟練のMC,珍しく明確に示唆された『未来』
公演開始時、ステージに12人がいるのを見て「すくねぇ」と思ったのは事実です。
25人のキャストが揃うステージを直前に見たこと、それ以上に今年50人を超えるキャストが立つステージも見たことから「ASって少数精鋭なんだな。」と改めて感じました。
今回のMCで感じたのは、この人数で長年やってきたことによるそれぞれの関係性の深さです。
誰相手に話しても場が繋がり、よそよそしい雰囲気がない。MCの回し方も上手い。お互いの活かし方、笑いのとり方がわかっている。
キャストが50名を超えたり、ユニット活動主体の他マスだと「あんまり話したことない…」っていうキャストの組み合わせが少なくとも1つはあるはずです。
それがないのが強み。一体感。仲間。
ところで、平田宏美さんが今回『自転車』の振り付けをMRの真を再現したと言っていました。
つまりそれって『プライヴェイト・ロードショウ』の椅子に座ってクルクル腕を回すめちゃくちゃ可愛い伊織のダンスもまた見れる可能性があるってことですか…?
期待してます。
そして最後に、平田宏美さんと若林直美が言っていた「またみんなでライブがしたい。」
さらに中村繪里子さんの「未来を諦めたくない!」というMC。
近年アイマスのライブで明確に「またやりたい。」「次が欲しい。」って発言あんまりなかったと思うんですよ。
なぜならデレもミリもシャニも毎年のように次が来るから。
それはアイマスのブランドを作ってきた土台であり、原点であるASが頑張ってきた上に建つものだから、そのASに確約された『次』がないことが少し寂しい。
やっぱまだまだ見てたいです、765 PRO ALLSTARS。
・最後に
このコンテンツって忘れ物が多すぎて、全てが拾い物。
「まだあれを聞いてない」「あれを聞くまでは…」って感じで挑むより「何を拾えるかな」って考えたほうが気が楽。
単独ではないけどミリオン10th、ASとの合同ライブをかなり期待してます。
それに天海春香と櫻木真乃が並ぶライブも見たい。
しつこくしぶとく生きてくれ、AS。
see
ya!