こんにちは、ザキです。
夏ってバカみたいに暑いし蒸すし過ごしにくいのに、夏の曲って何故か爽やかですよね。
久石譲の「summer」、すごく夏を思い出してる感あるんで、あれ絶対秋に書いた曲だと思います。
知らんけど。
本人が製作時期とか明言してたらすんません。
さて、今回は先日結果発表された、「Stage for Cinderella」グループAについてです。
嬉しいこと、悔しいこと、色々あったんで書き残していきたいと思います。
「Stage for Cinderella」は、去年まで開催されていたシンデレラガール総選挙をリメイクした、新しい形の総選挙です。
190人のアイドルはまず4つのグループに分かれ、それぞれのグループ内で上位5人に入れば楽曲&ゲーム内イベントが用意され、更に来年行われる本戦に進出します。
そして、1年かけて順番に行われるグループステージを勝ち上がった計20人と各グループ6〜15位が参加するプレーオフで復活した1人を入れた21人から、シンデレラガールを決める最後の投票が行われます。
このシステムの最大のポイントは、グループを勝ち抜けばそこで楽曲がもらえることが確定する=ボイスがない子はボイス実装というところです。
シンデレラガールを決める&ボイスをつけるための選挙だった総選挙が、数年前にシンデレラガール総選挙とボイスオーディションに分かれ、ここで再統合されたとともに、ボイス実装へのハードルは大きく下がりました。
ボイス実装を目指す場合、相手が190人と50人ではまず難易度が違いますからね。
これは僕はとても良い改良だと思います。
・結果発表
・勝ち取った勝利、その歌はついに世界に届く
いきなりですが結果発表です。
何よりもみんなに伝えたいことがあったので。
声が出ました。この画面でこの子の姿を見れるとは正直今回思っていなかったので。
4位 望月聖
「もし声がついたらその場で泣くんだろうな」と思っていた涙はそこでは出ず、何よりも驚きが勝っていました。
担当として、当然僕も投票しましたし、声が付くことを願っていました。
けれども、今回のTLやSfCのタグ検索での動きを見る限り、僕の予想では「あわよくばプレーオフだな」といった辺りでした。
今になっても全然実感がわきません。
夢がまた1つ叶った瞬間です。
ボイス付きアイドルの激戦区と思われたグループA、15位まで見てもボイス無しアイドルは2人だけ。
そんな魔境を、彼女はたくさんの支えを受けてベスト4として今立っています。
シンデレラガールズはボイスの有無で供給が大きく変わるという致命的な欠点を抱えたコンテンツです。
このチケットは彼女を更に高みへ、更に陽の当たる場所へと押す、決定的なものなんです。
「どんな曲を歌うんだろう」
「聖と同じ歌を武器にしている高垣楓と歌う機会だし、なにかその話題で話してくれないだろうか」
「奇しくもうちの美波と同じ曲を歌うことになったし、そこの絡みも見たいな」
といった、様々な感情に今は支配されています。
歌が上手な声優さんに声当ててほしいけど、声優のネームバリューから望月聖ヲタク名乗りだすヲタクには湧いてほしくないので、新人さんがいいです。
今回流さなかった涙はきっと、どこかのステージで聖の声優さんが登壇したとき、声を聞いたときに流すんだと思います。
おめでとう聖、やっと聖の歌がみんなに聴いてもらえるときが来たね。
ここまで連れてきてくれてありがとう、頑張ったな。
その日までは俺も死ねないなぁ。
・勝者の影に、まさかの敗北
望月聖の4位という結果は、驚きと喜びに満ちた結果でしたが、複雑な心境になった原因が1つあります。
綾瀬穂乃香がランク外に沈んだことです。
僕の予想では、担当という眼鏡を外してもプレーオフ圏内は堅い、なんなら5位以内も十分あり得ると思っていました。
僕はユニット推しをする人間ではないんですけど、ボイスがつくためならそれを中心とした売り込み、協力も手段の1つだと思います。
先程もいった通り、声がついてからがもう1つのそのキャラのスタートなのだから、そこに至るためには藁にもすがる思いです。
まあ、フリルドスクエアの話ですこれ。
第一回ユニット総選挙1位に輝いたフリルドスクエア。アイプロを経て、ボイス無しのアイドル3人のグループが上手く分かれ、フリスク推しの力を結集した上でこの一年でさらなる飛躍も狙えたこのSfC。
しかしその結果はプレーオフにも進めないというもの。
あんなにたくさんの人が投票してたのを見たのに、これが現実か…。
ユニット"フリルドスクエア"の人気は、アイドル"綾瀬穂乃香"の人気ではなかったことを思い知らされました。
正直めちゃくちゃ悔しいです。
自惚れであることは承知の上ですが、グループAのボイス無しアイドルの中で運営からの露出、プレイヤー側の人気等を見て今回「ボイスを付けてあげたい」という浮動票を得られるのは綾瀬穂乃香が筆頭だと思っていました。
まだまだ甘いということです。
彼女とともに再び挑戦の日々。
綾瀬穂乃香は誰よりもストイックに、最高のパフォーマンスを追い求める強い子です。
必ず共に栄光を掴みます。
トウシューズをガラスの靴に変えてみせる。
・15位までの顔ぶれを見た雑感
まず思ったことは、ボイス付きアイドルの多さ。
1票につき5人必ず投票しなくてはならないシステムに、投票媒体がデレステだけということもあり自分の担当以外に投票するとなると供給の多いボイス付きアイドルに票が集まるのは確かに当然のこと。
しかし、だからといって上位15人中ボイス無し2人は頂けないんじゃないか?
グループAがボイス有り激戦区であり、初のこの形式での投票だったこともあり、傾向が掴めなかったという点もありそうだが、グループB以降ではもっとボイス無しアイドルにも上位に顔を出してほしい。
これは持論ですが、5人も投票できるのに全員ボイス有りに投票してるやつは、結局このコンテンツの発展に何も寄与していないと考えています。
シンデレラガールにしたいボイス付きの子がいて、その子に投票する、これはわかります。
じゃあ残った4枠でも1枠でもいいんで、ボイス聞いてみたいなって子に投票してみませんか?
ライブと楽曲ありきのこのコンテンツ、ボイスが付いてステージに立つ子が増えることが1つ継続のファクターだと思いますよ。
まあ、そんな供給の少ない中4位を勝ち取った望月聖はすごいって話でもあるんですけどね。
この子まだSSR1枚しかないんですよ。他のトップ5は4枚はもらってるというのに。
すごいなお前。ようやっとる。
ボイス付き担当の3人は全員無事プレーオフ出場ということで、それはまた嬉しいことですがね。やっぱりボイスを付けることへのロマンを感じてほしいです。
・最後に
次のグループB、僕は「この子好きだから投票しようかなー」と考えていたボイス有り担当外の子は外します。
代わりにちょっとでも声聞きたいと思った子に入れます。
過去最大のボイスつけるチャンスです。
僕のボイスのない担当もまだここから3人続きます。
負ける気はないです。
お互いいい勝負をして1つでも多く、可能性を実現させていきましょう。
コンテンツの持続はキャラの延命なので。
では今回はこのへんで。
これからも望月聖をよろしくおねがいします。
そして来年はぜひ綾瀬穂乃香に一票をおねがいします。
see ya!