こんにちはザキです。
今年ももう一ヶ月を切ったということで今年も音楽大賞のほうをやっていこうとおもいます。
ルールは去年と同じように同じコンテンツ&アーティストからは選ばないという点だけ。
早速行きましょう。
1.夢が僕らの太陽さ/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
収録CD:『夢が僕らの太陽さ』収録
Yume ga Bokura no Taiyo sa - YouTube
迫真の英語表記
動画だと表記揺れ激しいから嫌なんすよね…
(YouTube MusicのURLを泥のアプリ版から貼り付けても見れないのゴミすぎるだろ…)
そろそろ他人から共有された曲のリンク踏んだら自分の加入してるサブスクで再生されるプログラム組んでくれ。難しそうだけど。
えーとまずは虹ヶ咲です。
今年は2期が放送されたので曲数もそこそこあって、という中で選んだのはこれ。
明るい曲調が「今週の虹ヶ咲も面白かった〜」という感情にさせてくれて非常に沁みる。
1期のエンディングが雨の描写だったのに対して2期はタイトルにもあるように太陽の描写がある。
雨の後太陽が出ると、空には虹がかかる。
完璧な構成ですほんとに。
好きな歌詞は
風が雨が激しくても
思い出すんだ 僕らを照らす光があるよ
今日もいっぱい
明日もいっぱい 力を出し切ってみるよ
ベタだけどラスサビのこれ。
次のユニットライブでもやってくれ。
2.Killer×Mission/L’Antica vs Straylight
収録CD:『THE IDOLM@STER SHINY COLORS Synthe-Side 01』
2曲めはシャニマスから。
【シャニマスのここがダメ!】
・例年CDを春から冬にかけて発売して年明けてから発表会をするのでライブで「この曲ええやん!!!」ってなってもその年の10曲に入れられない。
以上の理由から落選した『スマイルシンフォニア』、『abyss of conflict』、『Timeless Shooting Star』、『ラブ・ボナペティート』、『パステルカラー パスカラカラー』に合掌。
更に今年出たユニットCD曲は来年披露なのでもしライブでガンガンに刺さっても来年選べない。あほくさ。
話を『Killer×Mission』に移します。
ちなみに見出しのアーティスト欄の「vs」は嘘です。
音ゲーの合同制作のときのこの表記が好きなのでこれになってほしかった。
というのもこの曲、シャニマスの2大ハードユニットのコラボ楽曲らしく速く激しいメロディに、アンティーカのストリングスとストレイの打ちこみが交互に顔を出してまさに攻撃の応酬といったところ。
サビの疾走感が意外とL’Antica単体では聞けないものだったのでそれに合わせたダンスがめちゃくちゃかっこよかった。(幽谷霧子カッコよすぎてダメ)
ボロボロだったシャニ4thの数少ない加点ポイントです。サブスクソロ音源配信ありがとう。
3.Darkness Sympathizer/LizNoir
収録CD:『それを人は“青春”と呼んだ』
Darkness sympathizer - YouTube
IDOLY PRIDE1話しか見てません。曲も2曲しか知りません。
エアプです、よろしくどうぞ。
じゃあどこでこの曲に出会ったのかというととあるヲタクからこのCDのリード曲『それを人は“青春”と呼んだ』を聴いてくれと紹介され、そのついでに次の曲はどんなもんかと聞いてみたらこれがもうドハマり。
おすすめされた曲よりも大分擦りましたね。夏あたりは毎日聞いてた。
いつも言ってることですが、ベースはエロければエロいほど良い。もっと前に出てきてくれ。
好きなところはカッティングっぽい音の入ったAメロのギター。
それから前述した通りイントロや間奏でベース。(このベースの魅せ方サイサイの『フジヤマディスコ』っぽいよね)
このユニットこういう強めの曲多いみたいんでまた掘って行けたらと思います。
アニメの方も例によってそのオタクに見させられるらしいのでそのうち見るかなと。(そもそも興味はあったけど神田さんの件でかなりメンブレしてたので避けてました。)
4.IAM/電音部(港白金女学院)
収録CD:なし(配信限定)
今年1番どっぷり沼に浸かったのはやはり電音部でしょ。
楽曲も配信メインという追いやすさ、イベントの豊富さに気軽さ、エリアの特色を活かした楽曲のバリエーション、メインストーリーが簡単なネットノベル、どこをとっても入りやすかった、このコンテンツ。
ハマりたてなので出会う曲出会う曲全部2021年リリースで頭抱えてたけど、今年の中で1番は『IAM』でしょうねということで。
バンナムフェスでの初披露のBメロクラップが忘れられんよ…。
気持ちよかったガチで。
電音部ノベル読んでから改めて聞くと銀華のパートがシブヤにバチバチ喧嘩売ってていいね。
シブヤに勝つために必要なのは『アザブの音楽の型を破ること』ってのを言った銀華がこの型破りな治安悪い音に合わせて喧嘩仕掛けてんのが「こいつ楽しんでんなぁ…!」ってなって非常に好きです。
みなさんも聞きましょう電音部、いい曲揃ってます。
5.Glass Wings/岬珊瑚・帆風奏
収録CD:なし(CD発売は決定してるらしい)
ここでRe:ステージ!から1曲。
リステは何年か前にステラマリスのアルバ厶がぶっ刺さってヘビロテして聞いて以来特に関わることがなかったが、ヲタクにチケ代半分出すからついて来てくれと言われて先日の4thライブ昼の部に参戦。
正直予習するほどの気合いもなく、もう知ってる好きな曲聞けたらいいなぁくらいで参加したら、生バンの強さに驚愕。
ドラムの音が大きめに入っていたのでボーカルが負けてるところも多々あって音響担当下手くそだな〜と思いながらもバンドサウンド全開のほうが個人的にはノリやすい。
そんなライブの中で一番刺さった曲がこれ
と、言いたいところだが実は「Like the Sun, Like the Moon」って曲のほうが喰らった。
しかし2019年リリースなので今回対象外。なので次点で「これは!」となったこれを選んだ次第。
イントロのキーボードの跳ね方、旋律の疾走感と爽やかさがまず刺さる。
そして阿部里果さんの歌声の鮮やかさ。ミリオンで聞き慣れたものだが実際このハイテンポな曲はこのコンテンツでの役回りゆえのオリジナリティでより一層映えていた。
トロワアンジュというユニットをこのライブで知り、歌唱力を重視したバラード多めの曲幅だと感じ、この神秘感というかホーリー的な雰囲気に俺の好きな疾走感ある踊れるタイプのキーボードが魅せるタイプの曲調ほしいな…と思っていたら注文通りこれが飛んできた。
100点。顧客の求めていたもの。
しかもステラマリスのメンバーとのデュエットというのもあってステラマリスへの信頼度が更に上がるというサブ効果つき。
このライブ行ってよかったなぁってのと今現在進行形で楽曲掘削に勤しめてるのはこういう掘り出し物に出会ったからなので、感謝をこめて選出しました。
あと田中あいみさんがちっこくて可愛かったです。
6.奔放ストラテジー/夏川椎菜
収録CD:『コンポジット』
コンテンツ系楽曲から一度離れて個人アーティスト名義のものを。
この曲はゴールデンウィークに富士までレースを見に行ったらレースは最大延長時間をオーバーして短縮されるくらい長引き、しかも大渋滞に巻き込まれるというコンボで都内の家に帰ってきたのは深夜2時とかいう地獄の日にヲタクの車で出会った。
イントロのギターリフがまず性癖。ここでグッと引き込まれる。歌詞もすごく挑戦的で自由で現状に対して反抗的なのが夏川椎菜の曲によくある感じのスタンスで好き。(浅いのでこれ以上踏み込まないが。)
新しいアルバム出たんで聞いてくれと言われて車内でラジオ感覚で聞いてたところにふと現れたこの曲には深夜テンションも相まってかなりテンションが上がり、5月6月あたりはヘビロテしてた。
またこういう曲出しとくれ。
7.インザバックルーム/Syudou
収録CD:(配信限定シングル)
秋アニメの覇権候補チェンソーマンの第5話ED。
チェンソーマンのエンディング全話変更するやり方、めちゃくちゃ好き。一話完結じゃないアニメの中には終わり方に浮き沈み有り、シリアス回ギャグ回有りと色んな回があるから、それに合わせた曲で終わるのは非常に良い試みだと思う。
どれも質が高くて1話、2話、6話、8話、10話のEDもオススメしたいところだが、やっぱ頭一つ抜けてたと思う5話のこれで。
syudouといえば、Adoの『うっせぇわ』をはじめ、『コールボーイ』や『ジャックポットサッドガール』といったダークな曲を書く天才。
この『インザバックルーム』は、まずイントロの音のフレーズが『ビターチョコデコレーション』のセルフサンプリングなのがいい。
さらに得意な曲調に加えて歌詞で反逆的に暴れてんのが好きすぎる。
ジャンクで汚れたこの声で
うるせぇ外野を黙らせる
アンタがとやかく言わずとも
コチラ側が殴り込んでやる
眠れぬ夜や消えぬ後悔が
何度も何度も何度も何度も
何度もあったがここで歌っている
ここに2つ上げたが、これ以外にも各所に散らばってる前衛的で全てぶっ壊すくらいの強気な歌詞がたまらなくカッコいい。
中学の頃から変わらず未だにこういうのに憧れ系の俺にはたまらねぇ…。
8.Habit/SEKAI NO OWARI
収録CD:『Habit』
SEKAI NO OWARI「Habit」 - YouTube
これについては割とここの後半で語ったので簡単に。
俺が聞いてた頃の「言いたいこと言う、出したい音出す、やりたいことやる」みたいな一番ロックしてる頃のセカオワを感じさせる1曲。
懐かしさと歌詞の攻め方が癖になって割と年中聞いてたな。
9.認めてくれなくたっていいよ/THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
収録CD:『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cute jewelries! 004』(今後更に2バージョン追加予定)
【アイドルマスター】「認めてくれなくたっていいよ」(歌:乙倉悠貴、関裕美、白菊ほたる、早坂美玲、黒埼ちとせ) - YouTube
ここで今年の大賞受賞作品です。
11年目に突入するコンテンツが出したそのコンテンツのあり方を示すための道標にもなりえる最高の曲。
しかもそれを10周年記念曲という立ち位置でもなんでもなく、jewelriesで出したというよくわからん起用。
これもこの記事の後半でさんざん語ったから割愛。
いや、本当に一回でいいから聞いてほしいんだけど、サブスクにないから聞いてもらえないというね。
あ、シンデレラガールズのサブスクはないので、もし見つけても聞かないでね。
運営にG@ME VERSIONの再生回数できるだけ減らして「こんなのじゃだれも聞かねえよw」ってアピールしたいから。
デレ枠流石にこの曲に勝てないから入らなかったけど、的場梨沙の『GEM STONE』も大好きで迷った。
10.UNITE/B'z
収録CD:『Highway X』
最後に僕の一番好きなアーティストから。
今年は数年ぶりに単独有観客ライブが復活。ニューアルバムを引っ提げて全国を周り、千秋楽直前にコロナに感染してしまうというアクシデントがありながらも、無事先日その振替公演も終わりツアー完走となった。
そんなB'zが去年Mr.Children、GLAYをゲストに迎えて共演した「B’z presents UNITE #01」というライブプロジェクトがある。
そのテーマソングとなり、今年発売のアルバムに収録されたのが『UNITE』。
2番のサビの歌詞
おもろいことが起きる予感
それってフツーに素晴らしい
新しい笑顔?涙?
何があるか誰にもわからん
これは初の他バンドとの共同プロジェクトに臨む上でのテーマソングとしてもぴったり。
更に個人的な理由として、今年は虹コンやリステ、D4DJ.、虹ヶ咲といった今まで経験したことのないライブに行ったり、電音部などの新しいコンテンツに触れたりと沢山の未知の領域に踏み込んだのでそれに対する自分の感情にも当てはまったのでここに選んだ次第。
実際新しく行ってみたコンテンツのライブはどれも刺激だらけで最高だった。
来年も新しい音楽に沢山触れていけたらいいなぁ。
最後のここまで選んできた曲たちに今年僕がめちゃくちゃ聞いたけど別に今年の曲じゃないっていう枠を5曲くらい入れてプレイリスト組んだんで、良ければ聞いてください。「え、この曲今更知ったのw」みたいなのは言わないでね。時代遅れなのがバレるから。
(YouTube Premium会員じゃないと聞けない曲あるっぽいのでそこはお使いのサブスクで聞いてくれれば…。月乃のカバーはここじゃないと聞けないと思うけど。)
多分年内あと一本書いて終わりかな。
担当に声がついた話をさせてください。
see ya!