Re:高まることと感情になること

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【光のブログ】シャニマス4thの感想

こんにちはザキです。

 

スマホ版のはてブロって文字の色変えとか、斜線入れとかできないんすね。

出先でしかブログ進まない人間なのでブログの見やすさを取るか、進捗を取るかみたいなところで悩まされてます。

アメブロに帰りたい。

 

今回は、シャニマス4th「空は澄み、今を越えて」についての話です。

 

2本立ての予定ですが、今回は光のブログと銘打って、良かったところをどんどん書いていこうと思います。

(もう一本は闇のブログなので、少なくない今回のライブへの不満点を書きます。)

 

場の演出 フルフラットを後ろの方までしっかり活かす

今回のステージは、長方形の展示場の片方の長辺側にメインステージ、中央に向けて花道、そしてセンターステージ、さらに両短辺にサイドステージと、非常に広くステージが取られていました。

 

さらにトロッコもあり、AからDブロックのどこかであれば演者が割とすぐそこに来るタイミングが一回はあったかと思います。

 

前方取ったもの勝ちになりやすいフルフラットの会場でこの構成にしてくれたことはめっちゃ助かりました。(両日とも、サイドステージが近かったので目の前でシーズやイルミネ見れました。)

 

人間とは欲深い生き物なので、仮に僕がメインステ最前なんかを引いていたとしたら全部メインステージでやってくれよ〜って言ってた気もします。ハイ。

 

それと、オープニングムービーとともに、会場の出入口側以外の3辺にバッと広がった光の演出。

 

ユニット挨拶時にはそのユニットカラーに光るなど、壁まで上手く使うとはやるなぁと思いました。

 

憑依型声優の多さ

たまにアイマス現場の声優さんの話とかで、キャラクターがフッと自分に同化する瞬間がある。っていうじゃないですか。いわゆる憑依型の話。

 

ヲタクから見て「〇〇さん(声優)めっちゃ▲▲(キャラ)だった!」って評価をすることができる声優さんは上手く憑依しているということであり、違和感がないということは、そのキャラを声優さんが理解しているということです。

 

そういう声優さんは、キャラへの思いが伝わってきやすく、すごく信頼が置けます。

 

特に今回感じたのはまず土屋李央さん。この人に関してはなにも4thからってわけじゃなく3rdのときから感じてたけどやっぱスゴい。

 

笑わねぇ…。ダンスもどこかで感じる「やらされてる感」、でもめっちゃ完璧なところがズルい。「出るからにはやります。」っていう、言い方は悪いかもしれないけど「低い意識、高い技術」を演じてるのがすごい。

 

それから峯田茉優さんと、岡咲美保さん。ファンサの鬼。めぐると雛菜って実際ライブでもこうなんだろうなってくらいのファンサ量。

 

そして最後に幸村恵理さん。

ずり〜。ヲタクが言うところの小賢しい仕草とか、すっげぇ上手く猫被ってんのがズルすぎる。「ふゆ」がおったねそこに。

 

すごいわこのコンテンツのキャスト。見ててめっちゃおもろい。

 

『L'Antica』の幽谷霧子

(この項目では便宜上キャストとキャラを同一視します。)

アンティーカって、クール系のユニットなんですよ。曲調もパンク寄りだったり結構治安悪い音出してる感じで。

あくまで担当外なので個人的な軽い見方ですが、摩美々はそういう雰囲気やれそうだし、咲耶も結華も適応できそう。

 

うちの担当の二人はまあ恋鐘はバリすごかアイドルなので今回は割愛するとして、幽谷霧子がこのユニットに…?って感じではあるんです。

 

キャラの印象としては儚くて、こういった曲を好む雰囲気でもなく、実際に結名美月さんが3rd福岡で

ソロの歌い方とアンティーカのときの歌い方は全然違う

と言っていました。このユニットダンスも激しいですし。ソロはめっちゃバラードだし。

 

ではアンティーカにおける幽谷霧子の個性、不可欠である意味とは。

 

(ごめんなさいそういうくだり過去のシナリオイベであったら教えて下さい。是非見たいので。自分はユニットより個人推しでやってるんで、シナリオイベとかあんまり追えてないです…。)

 

『※訂正 親切なヲタクの勧めにより、「廻る歯車、運命の瞬間」の2話を読みました。

本当に浅くてごめんなさい。このユニットのコンセプトの発信源が霧子だとは知りませんでした。アンティーカと霧子に申し訳ない。

 

さっきの「こういう曲を好む雰囲気でもない」はものすごい誤りです。

 

アンティーカを知ることは幽谷霧子を知ることであることを知っていながらも、ユニットよりも個人に焦点を当てた見方をしていたが故に、引き起こした自分の重大なミスです。

 

勉強だとおもってアンティーカのコミュ、それから他の担当の属するイルミネ、アルストのコミュもここで改めてしっかり追います。

 

浅い知識をひけらかしてすいませんでした。

 

ここからこの項目は単純に幽谷霧子、そして結名美月さんへの称賛として受け取っていただければ幸いです。』

 

 

3rdの頃から気づいてはいたんですが、あまり表情を変えずに、抑揚を小さめに歌うところがミステリアスでマッチしているし、曲の中で1つの個性として出ている。ここがまず1番の魅力だと思います。

 

ユニット衣装も霧子のものは布地が多く全体的にフワッとしたシルエットのものが多いところも1つ個性です。

 

そしてこれは、個性というよりかは、アンティーカに溶け込む、といった評価になりますが、ダンスが上手い!

 

このユニットでダンスに焦点をおいたとき、3rdでやったような恋鐘と咲耶のペアダンスや、結華(成海さん時代ではありますが…)のダンスのレベルの高さ等々印象的なポイントが上がりますが霧子はあまり目立っていないイメージでした。

 

けど実際今回2日目に目の前でkiller×missionを見たとき、結名美月さんもとい霧子のダンスの上手さに驚きました。目立つような動きではないかもしれないけど、アンティーカの高いレベルのダンスについていく高次元のダンス。

「霧子お前ダンスめっちゃ上手いやん…!」

 

結構体のラインをなぞるようなセクシーな振りもあったりして、普段の霧子とのギャップもあってめっちゃ見惚れてました。

 

担当の魅力再発見です。ありがとうございました。

 

 

不格好なイルミネ、けど今はそれでいい。

突然の発表になったライブ数日前の近藤玲奈さん不参加の知らせ。

初日の連番が灯織Pだったこともあり、まだ全員揃ったイルミネを見てない僕としてもすごく悲しい知らせでした。

 

けど、実際イルミネのパートが始まってみると、2人でパートを分けるかと思いきや収録音声ではあるものの、灯織のパートは灯織の声が聞こえてきました。

 

突然のことだったので、パート割りをしなおす時間がなかったというのもあるのでしょうが、振り付けやフォーメーションもあえて灯織がいて完成するような欠けたものになっているのが僕は嬉しかったです。

 

しっかり青いライトがステージに照らされていたり、関根瞳さんの振り付けでPRISISMでの最後に二人の表情を確認してから最後のポーズを取るところで、誰もいない「灯織がいる場所」を見ていたことが温かかったです。

 

2日目の「いつかShiny Days」の最後にも、イルミネのソロパートが用意されていて、灯織のところはしっかり灯織の声が流れていました。

 

いつか3人揃う日を楽しみにしています。そのときには、ぜひトライアングルを。

 

25人のスタート地点

今回のライブでしたかったことってなんだろう。って考えたときに、思い浮かんだのはここを25人で始めるスタート地点にしたかったんじゃないかというものでした。

 

ここまでの全体曲を2日間全入れ替えで5曲ずつ、10曲やったこと、1stを彷彿とさせる円陣を組んだこと、1st衣装を全員で着たこと

これを踏まえて『シャイニーカラーズ』として揃って1歩踏み出したかったんじゃないかと思います。

 

いわばここからが本当のスタートです。

どんな景色みせてくれるかな。

 

まとめ

本当にキャストさんは、素晴らしいライブ、パフォーマンスを見せてくれました。

それから担当にまた次も見たいなって思わせられました。

担当に「これからも一緒についてきてほしい」、そう言われたら僕にもまだまだ見たい景色があります。明確なビジョンはないですけど、今は恋鐘と、千雪と、真乃と、霧子と、どこまでも飛んでいきたいんです。

 

ちょっとモヤッとするライブでも、今回うちの担当は最高のパフォーマンスを見せてくれました。自慢の担当アイドルです。

 

また次は8月か10月かわかんないけど、シャニマスを見に来ます。

 

後にこのライブを見ててよかったな、そう思えるような布石の4thであったことを今は事後ではありますが願っています。 

 

 

それではまた。

 

see ya!

 

 

 

余談

2日目の「Multicolored Sky」で礒部花凜さんが楽しそうな笑顔で、結名美月さんと向かい合って歌ってたんですね。結名美月さんはちょうどカメラに背を向ける形だったので表情はわからなかったんですけど、こがきりだぁ…ってなって嬉しかったです。

 

めっちゃ前向きで行動派の恋鐘と心配がちで慎重派の霧子。

 

それでもふたりとも芯が強くて思いやりに溢れてるところが好きで、全く正反対の二人を繋げてくれたL'Anticaというユニットに感謝してます。

 

こがきりをどうもありがとう…。