Re:高まることと感情になること

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【cg_ootd】担当をベタ褒めするコンテンツの犬

こんにちは、ザキです

 

2週間ブログを書き続けてます。

グラブル古戦場と被ったの団にマジで申し訳ねぇな。

 

cg_ootd関連最後の記事になるはずです。

 

今回は主にライブ内容について。

的場梨沙メインの話は先にしたので、それ以外になります。

 


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ギョーてん!しーわーるど!」のサビの最後の振り付けがこれにしか見えない。

というサムネ。

 

 

・センター:高森藍子

 

このライブの詳細発表生配信のときから少し思ってたんですけど、高森藍子が今回大分表に出てるの、センターなのでは?って。

 

マジでそうだった。

 

島村卯月というシンデレラガールズの絶対的エースが出演者にいる中で、センターという大役を任されたうちの担当。

 

やってやれよ、見せてやれ。お前がこの2日間を引っ張んだよ。

 

金子有希さんの「わたしたち〜!シンデレラガールズです!」が聞けたことがまず嬉しい。

 

 

 

なぜ高森藍子この公演のセンターなのか。

ライブ中のMCでも言われた通り今回のコンセプトは「写真」「SNS」「ファッション」。

 

 

そして高森藍子といえばカメラ。

デレステSSR1枚目の衣装で首からトイカメラを下げてきたり、お得意の「ぱしゃ」ポーズだったり、初日にも披露したソロ曲「お散歩カメラ」だったりと、常に彼女を取り巻く1つのエレメントとして、カメラがある。

 

ライブ参加歴の長さも考慮された上だとは思うが、現状のボイス付きで正直ここまで適役はいないだろう。

 

とはいえ、あの歴戦のセンター島村卯月がいる公演で、となると話は変わるのかもしれない。

シンデレラガールズの"赤"はもうこの大役を何度も立派に務め上げてきた。

 

結果として11年目のスタートを切ることになったこのライブ、後で詳しく触れるが、初日におねシンではなく「Brand new!」で終えたことからもこのライブの意味を感じる。

そんな大事なステージのセンターに「いつもの」という安心できる選択肢を抑えて選ばれたのだ、高森藍子は。

 

カッコいいよ、輝いてるよ。

 

 

ところで、"赤"が出演者にいる中で、他の人がセンターをやったライブを明確に1つ覚えている。

 

アイドルマスターミリオンライブ! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!! 名古屋公演

 

このツアーで採用されたリーダー制、春日未来に一任せず、リーダー格ができるキャストの育成も兼ねててすごく素敵だなと思った。

奇しくもまた同じ名古屋という地で行われたライブで同じ感想を抱くとは。

 

 

 

 

場面変わって、MCの写真で映えコンテストでの金子有希さんの「負けられない!高森藍子だもん!」っていう言葉。

 

─────ありがとうございます。

 

高森藍子が「写真」という分野において「負けられない」というプライドを見せてくれたことにまず感動。

THE IDOLM@STERシリーズのプライドのある女が大好きでやってるので…。

 

 

声優さんが言っていたからこのキャラもこう思っているんだというのはあまりにも安直かもしれないが、

少なくとも、金子有希さんは高森藍子というアイドルの個性に対して高い意識を思っていると伝わる。

 

コンテストの結果は両日振るわなかったけど、その気持ちが嬉しい。

 

初日のラスト、「これからもアイマスですよ!アイマスー!」と締めてくれた金子有希さんにいつもより少し感情込めて拍手を。

 

高森藍子のセンターを側で支えてあげてくれてありがとうございました。

 

 

 

・歌って踊れるあいどる依田芳乃

 

依田芳乃というアイドルの関わる楽曲は聞かせる曲がすごく多い。

 

5人以下のユニットと呼べるもので、「Snow*Love」のみが異色と言っていいほどのバラード率。

 

実際雰囲気にあっているので売り方としては間違ってないと思う。

 

そんな彼女の2曲目のソロ曲が「日々あどべんちゃーなのでしてー

 

タイトル初見ネタ曲かと思ったんですけど、しっかりとした歌で。

「祈りの花」がアイドル依田芳乃の歌っている曲だとしたら、この曲はキャラクター依田芳乃のキャラソン

 

しっかりとステップ踏んだり、サビにはしっかり振り付けもあってキャラソンなのに持ち曲よりもアイドルしてる依田芳乃を見せてもらえた。

可愛いね、芳乃ちゃん・・・

 

暖かなみなの

笑顔に導かれ まだ見ぬ高みへ

 

しかも歌詞はすごく依田芳乃という人間のだいじなエレメントである「人との縁」を歌っているときた。

 

1人の人間の本質の上にアイドル要素を重ね、その上にキャラクターとしてのキャッチーな要素を盛る、と。

 

ライブで改めて気付いたけど、2重にカモフラージュされたエモ曲ですこれ。

それを知った上でこの曲消化しきれてないんで、またゆっくり聞いていきます。

 

高田憂希さん、良いパフォーマンスをありがとう。

 

 

・すくすく育ってくれ遊佐こずえ

 

遊佐こずえって、11歳ってプロフィールに書いてあるんですけど、あれ嘘で実は5歳なんですよ。(キモい暴論)

 

こう言うのも、彼女の言動からは11歳にしては幼すぎる…といったものが多くそれがまた可愛ので。

 

福山舞ちゃんより歳上とか嘘も大概にしたほうがいいぞ、こずえ。

この子が小学校にちゃんと通えてるのかが不思議で仕方ない。

 

 

そんなこずえちゃんが今回オリメン以外の少人数で歌った曲が「たくさん!」と「気持ちいいよね 一等賞!」と「Twin☆くるっ★テール」。

 

気持ちいいよね 一等賞!に関しては、面白かったです、正直。

U149組で元気いっぱいの薫ちゃんではなく、こずゆき。

原曲と比べたときの声の圧の無さに笑っちゃった。

 

 

Twin☆くるっ★テールも、運営がやりたかったメンツでしょ。

わかるっすよ、私には。

特筆するならこの歌詞。

 

めっちゃ盛って めっちゃモテたい

 


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遊佐こずえが言わなそうなセリフ第6位じゃん。

なぜここにソロパートを持ってきたのか。

モテたいのか、こずえ。

 

 

本題は「たくさん!」なんです。

アナスタシアが「まだまだ知らないことたくさんあるけど、それが楽しい」っていう向上心・好奇心の歌。

(アナスタシア浅学なので、あまり深く語るのは避けます。)

 

こずえちゃんがこれを。

 

ほう。

 

 

遊佐こずえは、マイペースだけど年相応に好奇心旺盛で、いろんな知らない世界を見ることが好き。


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フェス限SSRでもそれっぽい言及がある。

 

遊佐こずえは、アナスタシアと年齢や生い立ちが違い、当然視点も変わるけども「新しいことへの挑戦」を「前向きに楽しむ」というスタンスが共通点になっている。

 

そんな彼女の曲を歌わせてくれたことに感謝。

 

 

この曲の通り、いろんなものを見て、聞いて、感じて、健やかに成長していってくれ遊佐こずえ。

 

 

 

ところでこのライブ、こずゆきの供給があまりにも多すぎませんか??

 

お前ら10thファイナルのドレミファクトリー!でも掛け合いしてたし仲良しさんだな、さては。

 

花谷麻妃さん、とても可愛いし遊佐こずえ役にぴったりな声と演技をするのにダンスのキレがエグすぎてそこだけ遊佐こずえのイメージと乖離してるの大好きです。

 

 

ここまではうちの担当が頑張った話。

 

そしてこっからは、これからのシンデレラガールズの話。

 

・10年続けてきたコンテンツが世に放った曲「認めてくれなくたっていいよ」

 

今回のライブの本編締めに歌われた新曲。「認めてくれなくたっていいよ」。

 

初日聞いたとき、すでにもう頭から離れなくなってました。

 

好きな色で 星は光る

好きは好きだ だから自由だ

私らしさってなんだろうって考えた

私の好きが私をつくる 単純すぎるかな

 

 

シンデレラガールズって「個性」の話なんですよ。

190人のアイドル、それぞれに個性があってみんな違う。

 

そして更にアイドルは

 

star!!」の歌いだしはこう。

SAY☆いっぱい輝く

輝く星になれ 

 

自分の好きを纏って、輝く。それがアイドルマスターシンデレラガールズ

 

自分が好きなものを選んで生きていく。それが自分らしさだから。それが認められなくたって、誰かと違ったっていい。けど、もし同じものが"好き"な人に出会ったら、それは幸せなことだね。

 

これは確立したアイデンティティの歌。

 

しかも2番の歌詞は「自分の好きを纏ってみた結果、眩しすぎて好きになっちゃったらごめんね。見つけてくれてありがとう。」ってお前さぁ…。

 

かっこよすぎ。度胸座ってるマジで。

ここに来てシンデレラガールズの一番脆くて弱いけど、何にも負けない武器「数の多さ」を活かしてきた。

数が多いほど、当然個性も多くなる。シンデレラガールズが歌うからこの曲は一番高い火力が出せる。

 

 

さらにこの歌、オタクとしても大事なスタンスの話でもある。

 

他人の好きを否定せず、自分の好きを押しつけず、ただ自分の好きを信じて進め。わかり会える人に出会えたらそれは大切にしよう。

 

「人には人のアイドルマスター」なんですよ。

 

これはきっとときに「供給がないなら自分たちで…!」と作り上げてきた2次創作の数々や、オタクの妄想で各々積み重ねてきた「自分の世界観」を持ってる人間ほど刺さる。

 

 

また、必然的にそういう世界観を持つ人間ほどシンデレラガールズというコンテンツの沼に深くハマってるから、この曲が効く。

 

とんでもない曲を出してきやがった。

 

10周年記念アニメーション「ETERNITY MEMORIES」にしても、この曲にしても、最近のシンデレラガールズ

ファンの2次創作まで含めてパラレルワールド、個性といった要素で見て許容して「みんなでシンデレラガールズ盛り上げていこう」っていうメッセージをどこか感じ取る部分があってすごいなと思う。

 

10年という盤石な足場があってこその方針だし、ここから更にコンテンツの規模に胡座をかかず、先に進もうという姿勢には頭が下がる。

 

シンデレラガールズ、止まってくれるなよ。

 

 

※こじつけにはなるが、メルヘンデビューのお面の演出考えたやつ、絶対ニコマス見てると思うんだけど、あの演出をGO出して2次創作への歩み寄りとか位置づけてる場合は1回怒られたほうがいい。

おもしろかったけどね。

けど、コレでオタクの反響良かったからまた別のネタもやろうとか考えてやりだしたらサムいんで…。

伝説の回ということにしませんか?

 

・ここが11年目のスタート

初日の最後の曲。「Brand new!」。

前述したが、これが11年目のスタートの曲だと思っている。

普段絶対「お願い!シンデレラ」で締めているライブをここに来て変えた。

MCでも若干触れていたが、やはりこれはこの曲から11年目を始めようという意味だと思う。

 

10thツアーを終えてから初めてのライブでこれを使うことによって、第二章開幕のような演出になってた。

 

嫌いじゃないよ。新しいことにはドンドンチャレンジしてくれ。

 

・The clock of the cinderella never stops!

新情報の目玉はなんと言っても

U149アニメ2023年放送予定決定&キービジュ公開

これでしょ。

 


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みんなの服が白無地で全員日陰にいるから、まだアイドルとして輝いておらず、スポットライトが当たる前、まだ灰かぶりのシンデレラってことなんでしょうね。

後ろにはお城も見える。

 

福山舞とか横山千佳がキービジュにいないので、原作準拠で、思ったより進まないのか?と思います。

 

ドレミファクトリー披露したあたりで1期終わりかも。(その段階で上の二人いたらごめん。)

 

 

遊佐こずえのヲタクとしては、ぜひ2期3期と続けてほしいですね。

 

それからメアリー・コクランにボイスがあると嬉しいなぁ。

 

期待してます。

 

 

 

それから次のライブ。

 

11月とはたまげた。

「ちょっと早すぎます」(乙倉悠貴)

 

情報によると「星座」とか「冬」がテーマなそうな。

 

しかも生バン。

 

直前に緊急追加で望月聖ちゃん呼びませんか。

12月25日、ホワイトクリスマスに産まれてるんですよ。

 

 

でも心の準備ができてないのでもうちょっと待ってほしいかもしれない。

 

 

 

けどやっぱり、次のライブがすぐそこにあるというのは嬉しいこと。

チケが当たりますように。

 

 

 

 

長くなってきたのでこの辺で。

 

やっとブログ書かなきゃな…って思いながらの生活から脱出できます。

 

それではまた。

 

see ya!