Re:高まることと感情になること

前世:profile.ameba.jp/ameba/arcadia770?s=09

【MUGEN BEAT】全てを喰う紫、時を待つ黄

こんにちはザキです。

 

 


f:id:elu-astraea:20221024165026j:image

とりあえずサムネ用

 

ラインのお絵描きAIアカウントに好きな二次元キャラの特徴を詠唱してイラストを書いてもらったところ、マジで好みの女出てきて変な声出ました。

 

僕がやったやつは無料版だと10回までしかリクエストんですけど、限られた回数でガチャ感覚で詠唱ちょっとずついじりながらイラスト召喚するの楽しかったので良ければやってみてください。

 

 

f:id:elu-astraea:20221024164848j:image

 

ちなみに最高傑作はこれ。

謎に見切れたのだけが残念。

癖って怖い。

 

 

 

さて今回はシャニマス対バンライブ MUGEN BEAT

 

SETSUNA BEATに出演しなかった4ユニットの対バン。

 

イルミネ アンティーカ ストレイ シーズ

 

激アツでしょ。

 

SETSUNAと同じで今回もDAY2のみの参戦。 

 

 

・この対バンライブはL’Anticaのもの

いきなりストレイをすっとばして申し訳ないが、2ユニット目のL’Anticaの話。

 

いきなり口上から始まってバベルシティ・グレイス

この曲が三峰役が交代してからついに最新版にアップデート。

 

この曲中の口上で摩美々が

「青も赤も全部飲み込んで…!」

って言ってた。

 

これは多分青と赤を飲み込んで混ざり合わせてL’Anticaの紫にする。って意味だと思う。

 

 

僕的にもう一個だけ解釈つけたいのは、
f:id:elu-astraea:20221024213335j:image

この対バンのロゴがSETSUNA BEATまで含めて青と赤で構成されていること。

 

今日の相手3組どころか、2ヶ月前の3ユニットまでも喰うようなステージへの気迫

(まあここまで考えてるセリフじゃないと思うけど。考えてたら気合い入りすぎ。)

 

 

ダンスはカッコいいだけじゃなく、ミステリアスでダークでゴシックな部分も求められていることがこのユニットの高いハードルだと思ってる。

 

それを軽々と超えるポテンシャル。

このユニットは箱を沸かせるパフォーマンスじゃなくて圧倒するパフォーマンスが持ち味。それを鮮烈に感じました。

 

特に幻惑SILHOUETTEのCメロ、恋鐘のソロパートの礒部花凜さんの歌い方への気合の入り方。最高やね。場を完全に掌握してた。

 

MCも終わって最後の曲。

「聞いてください。ラビリンス・レジスタンス」

一番聞きたかった曲名に、思わず全力でガッツポーズ。

しかもセンターステージでの配置が自分から見て一番近いところに霧子、そしてその延長線上に恋鐘という完璧な陣形。

 

ありがとうございました、今日の優勝はL’Anticaです。

 

かっこよかったよ恋鐘!霧子!

 

 

 

・いつか揃うその日まで

アンティーカのターンも終わり、イルミネのターン。

 

なんど聞いたかわからん二人のスマイルシンフォニア。本当に好きな曲なので3人で聞かせてほしい。

 

挨拶でも灯織のことを意識した台詞、パフォに関するMCでもやはり少し意識したものが出てくる。

 

櫻木真乃のオタクになってからというもの、今まで完全体イルミネを見たことがない。

 

凄くネガティブな話に一度話を進めるが、灯織がいないということに慣れてきてしまった自分がいる。

 

2人で3人分頑張る、毎度大事に掲げている目標も、お決まりになってきてしまった。

 

1stや3rd名古屋など、揃った現場に行っていない自分も悪いが、やはり1度100%を感じて、ポテンシャルを見たい。

 

そして極めつけはトライアングル

3人揃ってトライアングルになる日まで、取っておく約束だったじゃないですか。(そんな約束はない)

 

しかも灯織パートは音源仕様による実質的な3人歌唱。

 

僕にはこれが灯織が戻ってくるまではしばらく時間がかかるから今はこれで許して。というメッセージにも見えた。

 

3人での披露が待望されている曲を、その日のセトリでその曲のみ音源ありのオリメンで歌う

これに意味を見出すとするならこれ、っていう薄い話ではあるが。

 

これで次のライブで元気に戻ってくればそれはそれで。あくまでネガティブな発想なので。

 

このメッセージに対しての自分のアンサーは後述するとしましょう。

 

・本質とif

シャッフルパートから2曲ちょっと話したいことがある。

 

まずは太陽キッス/L’Antica

 

L’Anticaがカヴァーするならどのユニットだと思うかという話になれば、1番表が集まるのは放クラだろうというのはわかる。

 

クールでミステリアスなユニット、L’Anticaも蓋を開けてみれば放クラに負けないくらいのわちゃわちゃ集団。

太陽キッスでタオルブンブン振り回して騒ぐのもL’Anticaの本質だと思うので、今回のシャッフルパートならではのステージだった。

 

自分のユニット曲だけでは伝わらないそのユニットらしさってのを描くためにはすごく有意義なステージだと思うから、シャッフルパートまたやって欲しい。

 

ちなみに僕はL’AnticaでSHHisの曲やってみてくれないかなぁと密かに夢見ている。

 

そしてもう1曲はラブ・ボナペティート/真乃・霧子・冬優子

 

真乃と霧子が画面に映ったときにもうテンションが最高潮。

ユニット越境がなかなかないこのコンテンツで違うユニットの担当同士の歌が聴けるとは。

 

担当が歌うことで頭が一杯で、最後に冬優子の名前が出たときに「かわいい系か…?」とまでは読めたけどアルストの名前がとっさに出てこなかった。

 

そしてラブ・ボナペティートの文字が出た瞬間に咆哮。SETSUNAで日替わり枠に負けて聞けなかった曲をここで拾える救済。

 

霧子の可愛い曲、ずっと聞きたかったんだ…。

 


f:id:elu-astraea:20221028161301j:image

 


f:id:elu-astraea:20221028161331j:image

絶対似合うと思ってたんですよ、こんなカードまで実装されるくらいだし。

 

ありがとうという言葉しかない。

 

そしてこのライブが終わった次の日の生放送で結名美月さんがオーディションで千雪も受けていたことが本人の発言からわかる。

このライブで霧子が歌ったのも千雪パート。

 

結名美月さん曰く、「今はもう千雪は典子ちゃんしか考えられないし、私は霧子だけど、これは感慨深い経験だった」とのこと。

 

どこかにあり得た「桑山千雪役結名美月」の可能性。

それを見れたことに少しだけ心がザワッとした。

 

それも含めて、真乃、霧子、(千雪)、普段ユニットの違う3人の担当に関わりのある貴重なステージだった。

 

 

 

やっぱりまたやりませんか?シャッフルパート。待ってます。

 

 

・成長を感じないから行かないのではなく成長を感じたいから行く

 

会場で発表された5thライブ。

 

みんな「すごく意味深だったから、何かあるのでは…?」って言ってるけどそいつらは4thの予告で何も学んでない。

あのコンテンツはどうってことない普通の周年ライブでも謎に意味深にしてくる。

 

けど、期待するだけ無駄…かといえばそうでもない。

 

 

5thというのを節目と捉えることもできる。

希望を捨ててはいけない。

(まあ4thの予告演出や、タイトル、直前に実装されたLanding Pointという名のシナリオを含めて2nd vision来るだろっていうあの予測は正直負ける気がしなくて。実際負けたけど。

それを上回るフラグを立ててくるのかと言われるとそこはわからん。)

 

意味深なライブ予告を毎年続けて、「また肩透かしね」と切り捨てて実際に現地でヤバい発表があったとき、「あぁ、行っておけばよかった。」となるのは自分。

向こうはなにも唐突に仕掛けてきたわけではなく、今までのブラフがついにマジだったってだけ。

勝手にいつものブラフと見切った自分が悪い。

 

 

じゃあそうならないためには、現地に行くしかない。

多分何をやっても4thより悪いライブは今後ないんじゃないかと思う。それくらいのポジティブシンキングでいこう。

 

"どうせ"新曲発表会

"どうせ"いつもの何も変わらないライブ

 

わかります。僕もそう思ってます。

 

けど、そこででかい発表とか、すごい演出とかあって現地にいなかったら悔しい。だから行く。

結局何回か「今日も何もなかったなぁ」を繰り返した先にある『デカい何か』これを現地で浴びて気持ちよくなるために行くんだ。

 

贔屓のチームが一発逆転の場面で、どうせ打たないだろうなと思っているバッターでも一応見ちゃうのは「でも、もしかしたら打つんじゃないか?」という希望を持っているから。打つところがみたいから。

 

今その打席に立っているのはシャニマスというコンテンツ。マンネリ化した内容を変えてくれるんじゃないか、自分たちが見たいものを見せてくれるんじゃないか。

その期待を持つだけのモチベが僕にはあるみたいです。

 

正直3月の予定はまだ何もわからないけど、行けるなら行く。

 

 

・いつか揃うその日まで②

ライブ終わって家帰って湯船に浸かりながらボーッと考えてたこと。

前述の

「風野灯織が戻ってくるのに時間がかかるのでは?」

という話。

 

身内のオタクには、今回のライブに近藤玲奈さんが来ないとわかると参加するのをやめた者もいる。

実際イルミネが揃うところはファン待望だし、多くのオタクが待ち望んでいる。

 

また、灯織を待つことに疲れてしまったヲタクもいる。

 

僕の回答としては、しばらく帰ってこないとしても、現地でイルミネを見続けようと思う。

 

理由は簡単、櫻木真乃のオタクだから。

僕にとっては揃う揃わないが大事なんじゃなくて、真乃がいるかどうかが大事。

 

割り切った話、僕はイルミネの担当ではないし、櫻木真乃というキャラクターを構成する1つのファクターとしてこのユニットを見ている。

 

これが仮に関根瞳さんが病気で出れない立場なら僕は見に行ってなかったと思う。辛いし。

 

なので灯織のいないステージが辛いという意見もわかる。

 

僕は真乃が灯織を待つならそれを一緒に待つだけ。

いつか3人揃ったステージを見て、「やっと見れた…!」という思いよりも「3人で歌えてよかったね真乃」という思いをぶつけたい。

 

 

だから何って感じではありますが、自分の中で割りと考えて疑問に答えが見つかったのでここに書きました。

 

 

 

そんなわけで、シャニマスMUGEN BEATの話でした。

 

今回の対バン、コンセプトもセトリもシャニマスでトップレベルの出来だったのでべた褒めしたし、こういうことができるコンテンツならまだまだ追いたいと思う。

 

けど、4thのときと変わらず告知がライブで発表したものより翌日の生放送で初出しのものが多いとかいう現象とか、「あのさぁ…」となるものもまだまだ多い。

 

けど光るものは毎回感じてるからいつか神ライブ連発する最強のコンテンツになってください。

 

もうしばらくはついていきます。

 

 

それでは。

 

see ya!