これTwitterでも言ったんだけど

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【学マス】花海咲季について

こんにちは ザキです。

今回学マス。

 

流行ってんねぇ。想像以上に。

 

ゲームとしては1育成の時間が短いのが手軽でいい。

育成系ゲームによくあるサポと育成に同じ子は置けないという現象を、サポカにキャラ名をつけないことで回避してるのも良い。

ウマ娘とかシャニマスの育成系ソシャゲの先駆者に対して文句が出てたポイントをしっかり抑えてるのは素晴らしいと思う。

あと既存のアイマスPとかアイドル系追ってた人類より紙しばきのヲタクのほうが刺さってるのも興味深い。

 

楽曲もね、雑誌のインタビューで言われてたけど既存のイメージに合う曲の作曲者にそのままお願いしようというスタンスや若いスタッフの意見を取り入れたコンポーザー選定がすごくいいと思う。

「Fighting My Way」の「CHAMPION GIRL」感や「世界一可愛い私」の「ファンサ」感、この人が作った曲だな!を感じられるのがうれしいところ。

 

 

こっからは僕の話なんですけど、担当も決まりまして。

花海咲季を担当していこうと思います。

 

最初のキャラ紹介からビビッときました。

ここ数年新しく担当になった子たちの共通点として「自分に自信がある」っていうのがあって、今回もその口。

自信があるけど上に君臨するタイプじゃなくて貪欲に上を狙う挑戦者タイプ、まさかアイマスのセンターにこんな刺さるキャラが来る日がねぇ。

 

負けず嫌いなところにはシンパシーも感じて「こいつと勝ちてぇ!!」って気持ちがリリース前から溢れてました。

 

髪色とか芯の強さとかからリーリヤも好きなんですけど、支えてあげて一歩一歩進みたいキャラは正直そばに置いておくにはお腹いっぱいというか、智絵里と霧子を筆頭に満たされてるとこあるので今回は違うなとなりました。

 

 

このタイミングで名言したのは、何とか咲季の10話に到達したからです。

 

 

ここから咲季の親愛度コミュ5.6話以降のネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

公式の紹介文にある「妹とは様々なスポーツで競い合ってきた」っていうのにまず疑問を持って「彼女はどんなジャンルでもすぐ90点が取れるが100点がいつまでも取れないので成長した者に負ける度に競技を変えてきたのか?」という仮説を立てていたんですけど、真相としては妹に負ける直前で逃げていたというね。

 

佑芽の視点ではそんなことはないと思う(佑芽のストーリー見てないから憶測)んだけど、佑芽の「お姉ちゃんは世界一なんだから」という発言から、咲季の中では「憧れのお姉ちゃんであるために負けてはならない」という一種の呪いを受けてしまい、佑芽に抜かれる前に土俵を変えて経験値をリセットしてきた、そんな姉。

 

本当は自分が勝てる土俵で戦ってきたから勝ち続けてきただけで最強でも何でもない「偽りの天才」であることを自覚しているのが10話見た後にまた沁みてきてズルいね。

 

一般的なTrue Endやエンディングはそこから可能性が開けたストーリーになることが多いが、天才である佑芽の成長は止まらないので、咲季の場合限界を突破して成長しても佑芽に負けるまでの時間稼ぎをしただけなのが恐ろしい。

 

爆弾のタイマーを止めたんじゃなくて延長しただけ、いずれ遅延が間に合わずに追いつかれて負けるかもしれない。

はたしてその先にあるのは、姉への失望、「最強のお姉ちゃん」という勘違いの終わりか、それとも呪いの終わりか。

 

今の咲季には負けた後も潔く終わる気などなく再び勝つことを目指して戦うという意思はあるのでそういった意識面でも強くなっている。

 

スラムダンクの堂本監督の台詞「はいあがろう 「負けたことがある」というのがいつか 大きな財産になる」、いつか負ける日が来てもこの言葉でもう一度共に立ち上がりたい。

こいつと一緒に勝ち続けたいし負けても這い上がりたい。

 

勝利を分かち合えるパートナーでありたいですな。(バシャウマ)

 

負けず嫌い二人三脚、自分で考えておきながら結構好きな言葉。

 

ぜひみんなにも見てほしい。この女の強さを。

 

 

 

咲季の育成はPlv25まで上げてアイドル宣言とって、レッスンはアグロで終わらせて残ターンの体力変換で体力維持、最終試験はDaViターンに「殴る殴る殺す殺す」の精神で2ターン目くらいからでも火力札切っていきましょう。

(火力札多めにして中盤は「アドリブ」のカードで火力出しつつ好調延長からの絶好調ドリンクやカードで最後まで殴り切るのが理想です。Voターンに元気管理や消費体力減少もつけてあげると息切れしません)

 

note.com

こちらのノートが一番参考になったので共有しときます。Tier表とかこの人の意見は僕がプレイしてみても共感ポイントが多かったです。

 

自分の肌感は大事なのでこういう記事に対して明確に反対意見出せるなら全然自分信じていいと思う。

なんとなくでやってるプレイングに対して違う意見が出てたらぜひ試してみる価値はあると思うのでうまくアレンジしてほしい。

 

 

 

というわけで今回は花海咲季担当になるご報告と10話までの感想でした。

 

エンディングの曲はまさに田淵って曲でユニゾンを感じるところもありそんでもって感動できる演出入りなのでぜひCDやサブスクが出る前に自分のゲームで見たほうがいい!

 

自分の1番好きな子で最初に見るのを忘れずに、諦めずに。

良い体験が待ってます。

 

それでは。

See ya!