Re:高まることと感情になること

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【MOIW2023 Day1】その名前は期待を裏切らない

 

こんにちは、ザキです。

今回は合同ですよ、合同!!!ということで、

M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023 [DAY1]

の話をしていきます。

 

合同ライブ参戦は2015以来2回目。

正直ユニット名に括られた演者名を見たときからちょっと嫌な予感がしてて

あ、これダメな奴かもしれん

って思ってました。MOIWの皮を被った、バンナムフェスのアイマスゾーンの延長戦みたいなのが出てくるんじゃないかって。

 

けどさ、MOIWの文字が見えただけでもう1day13000円の価値はあるのよ。期待して痛い目見るかもしれなくてもこの文字に懸ける想いがある。

 

結果からいうと

これに尽きる。

最高だった。いつ心がドームから戻ってくるかわからん。

 

そんな最高のライブではき出したい感情をいくつかまとめます。

長くなりそうだし今回はDay1だけ。

 

5年分の成長で魅せたシャイニーカラーズ

歌マスから始まり、開幕からボルテージは上がりまくり。

他ブランドがオープニングに相応しい曲を披露するなかでシャニマスが持ってきたのは「Resonance⁺」。3rdツアーのエンディングを全体5曲目に持ってくるとは。

今まで良い意味でも悪い意味でも他ブランドの流れを断ち切る逆張りのムーブを重ねてきたシャニならではの選曲。

ただ僕は合同ライブでシャニの曲を聞くことに意義があると思っていたので、はじめて現地参戦したシャニ単独のエンディングを東京ドームで聞くことができて少し涙がでた。

 

MCのあとにはいきなり「ビーチブレイバー」。先陣を切っていける若さもシャニの魅力。放クラの爆発力にはいつも驚かされる。

シャニの力を見せつける場...とはいかなかったが他ブランドの青3人で歌う「Dye the sky.」は、また違った良さがあり、声出しありで拳突き上げて共に歌うこの曲は「シャニにもこんなかっこいい曲があるんだぞ」と知ってもらえる機会になったんじゃないかと思う。

ブランド別曲交換でシャニが歌ったのは「ハイファイ☆デイズ」。放クラ・ノクチル・ストレイと、ステージ内外でワイワイしてるユニットが揃ったDay1にはぴったりの曲選だなあと。

 

1個だけDay1のシャニに文句言うならなぜストレイの曲「Transcending The World」にした?

一発勝負の大事な試合でオールスター級の選手差し置いて先発3番手を起用するような謎采配。2013CSの阪神かよお前。

「Wandering Dream Chaser」とか「Hide & Attack」とか「Timeless Shooting Star」とか、ここ一番の場面で会場ぶち上げる曲たくさん持ってるのになんで比較的火力低い曲を選んでしまったかね。

 

まあそれを差し置いても2015のときにはいなかった最新のアイマスが2023の場でしっかりと存在感を出して戦えていたことがとても嬉しかった。

曲もキャラも魅力的で良くてゲーム性とガチャの仕様はクソみんなに知ってもらいたいブランドなので、これからも伸びてくれ。

あと間違った逆張りだけはやめろ、5th期待してます。

 

また東京ドームでMマスのパワーを知る(4年ぶり2回目)

僕が唯一触れてないアイマス、SideM。

バンナムフェス1stで「うおおおかっこええやん!!」とひっくり返ってから結局のところ特に進展はなく、たまーに曲聞く程度で黒野玄武役の人がカッチョいいくらいのイメージで今日まで生きてた。

今回もかっこよかったなぁ(単純)

正直全然曲知らないので不安しかなかったけどまず最初の「DRIVE A LIVE」で2015の休憩時間思い出してジーンときた。

それからエージェント夜を往くな。こーれダメでしょ、音源くれよ。高塚智人さんなんだよあの人かっこよすぎだろ。

 

前の座席が女ヲタクさん2連番で、Mマス曲来るたびに悲鳴上げて、トロッコではうちわ掲げてレス貰って連番者に倒れ込んだり見てるこっちまで楽しそうで良かった。(いちいちリアクションでかくておもろかったの間違いかもしれん。)

 

あとこれはMマスに限った話じゃないんだけどGO MY WAY!!「BRAND NEW FIELD」はマジで合同だからこそ見れた景色というか...いやホント、Jupiterありがとうって感じ。961プロがドームの中心に立ってるのかっこよすぎた。

 

FairyTaleじゃいられない/シンデレラガールズ←これ

これヤバかった。

こんなハイヒールじゃ 速く走れない

脱ぎ捨ててしまおう

偶発的なもの、自発的なものという違いはあれど靴を脱ぎ捨てて走る姿はやはりシンデレラ。この曲を選んだやつ出てこい、酒を奢らせろ。

 

おとぎ話じゃもう足りないってのも最近のデレに合っててタイムリーですごく好き。

 

梨沙にやっと声を届けられた

的場梨沙に声がついて初めての有観客ライブは10th愛知。当然声出しなしの時期。そんな梨沙に東京ドームで大歓声を届けられるのが嬉しくて、僕もめちゃくちゃ「梨沙ァァァ!!」って叫んでた。

MCのときに集貝はなさんが「...すげえや。」とちょっとだけ泣きそうになりながら一言言っていたのが印象的で、ほんとうはノクチルのときみたいに5万人の梨沙コールしたかったけど、それはまたいつか単独でドームに帰ってきたときに。

 

2015から変わったこと、変わらないこと

Day1アンコール、「なんどでも笑おう」とか「VOY@GER」警戒してたらまさかの「    アイ MUST GO!」。

聞きたいとは思ってたけどこれはMOIW2015の曲だから...。と半ば諦めていたのでとんでもないサプライズ。

 

この曲を前回現地で歌ったのはまだまだアイマスハマって2年ちょい。初めて行ったアイマスライブだった。そのとき連番した2人(僕にアイマスを教えてくれた奴と、逆に僕が教えた奴)はもうアイマスやってないし、なんなら片方は生存確認すらとれないくらいに疎遠になってしまった。

 

今回の2023、肩組んで歌ったのは2015の時全く違うところでアイマスをやっていた4人。なんなら自分入れて3人は現地にいた。こいつらと出会ってそろそろ5年。学生時代一緒に過ごしてきた奴よりも長い。

「このメンツで2015もっかい見たいよな」って会話も何度かして、それを断片的に叶えた形になった。

 

当時とは全く違う人たちに囲まれてこのライブを見た。それでもこの8年で変わらないことはアイマスが好きってこと。このコンテンツで育ってきたし、今後も追い続けてく。

MOIWに来てよかった。このタイトルってだけで13000円賭けて正解だった。

ありがとう。声嗄らして歌ったアイ MUST GO!一生忘れねえよ。

 

今回はここまで。

担当多すぎ&席近すぎで大変なことになったDay2に続く。

 

See ya!