Re:高まることと感情になること

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涙より笑顔の”Anniversary”

ことにこんばんは、ザキです。

 

今回はシンデレラガールズShout out Live!!! の感想記事になります。

 

なんといっても望月聖の初ライブなので、ライブ前にはとんでもない緊張で吐きそうになりながら「1曲目から泣いてしまうかも」「挨拶で泣くかも」「姿が見えただけで泣くかも」と感情的な疲労に向けて備えていたんですが…

 

蓋を開けてみれば涙を流した回数は0回、目頭が熱くなった1度だけとある意味予想外の結果に。

それでも彼女への感情はとても大きいものだったんでその辺語りたいです。

 

望月聖の初ステージ

初日1ブロック目には登場せず、2ブロック目の1曲目「Dreamy Anniversary」が初のステージに。イントロで「お、来たね」と冷静に迎えられたのが今考えると不思議。

 

その理由の一つとして確実なのはそこまでのセトリで高まりすぎたこと

生バンでの「ストリート・ランウェイ」や「Claw My Heart」がいきなり開幕ブロックで飛んできて無限に腕振ってステップ踏んでエアギかましてと大暴れ。「やっぱ生バン最高だな」と自然と楽しくて笑顔がこぼれるそんなセトリでした。

 

原涼子さん、歌うますぎな。

音源のときから当然思ってたけど、生で聞くとさらにレベルが違う。

パンフのインタビューとかで歌が大好きなことも知り、「望月聖に合う声優さんっておったんやな…」と。(幼少期の公園で歌ってた話はやりすぎ、リアル望月聖か)

 

すごいなぁ、ついにステージに立ったんだなぁと曲終わりにしみじみ。

ただただ幸せな瞬間でした。

 

原涼子さん、初ステージとは思えないくらいMCのステージ上で固さがほとんどなくて、表情もころころ変わるし「聞いてください!あのとき、(後略)」って自分から話を広げたりと場馴れしてる感じがすごかった。あの人多分数年後もっと固さが抜けるとめちゃくちゃMC面白くなると思う。

れでいて、先輩が話しているときはしっかりとその人の方を向き、舞台裏では先輩への気配りも忘れない。後輩として大事なこと。

 

その辺がしっかりしてるからめちゃくちゃ後輩として可愛がられてることが伝わっておじさんも嬉しいです。

 

ミライコンパス

オリメンが5人中4人いた新曲なのでまあやるだろ、と。

「別れ」がテーマの曲を担当4人がメンバーに入って歌うということで「泣いてしまうなあこれは」と思っていたが、初日も2日目も涙が止まらないというわけでもなかった。

 

これは多分イベコミュをちゃんと読んだせい(?)で、緒方智絵里の存在がでかくなりすぎたんだと思います。

プロデューサーがいなくなることを考えたとき、かつて「見捨てないで」と言っていた彼女が「それがプロデューサーの決断なのであれば笑顔で「私は大丈夫だよ」と言って送りだしたい」と言えるようになったことにとてつもなく感動した。

故にこの曲は緒方智絵里からのメッセージ性が強くなってしまい、彼女がいるときまで涙をとっておきたいと思いました。

 

まあ2日目の歌い終わりの原涼子さんの涙声で「っすー…」とこっちもすごい色々考えちゃったんですけどね。次の曲ほとんど覚えてない。

 

この涙声の理由が客席に見えた智絵里ペンラが原因というのも聞いて「あぁ、キャストもこっちも智絵里が見たい:立ちたいっていうのは同じなんだな」と。

 

戻ってきてくれ緒方智絵里、できるだけ早く。

 

もう土地バフかかってんだろ愛知

初日

比較的前半ブロックにしんみり要素を越えたのもあって後半は生バンに合わせて無限に踊って腕上げて。

EVIL LIVE → Love∞Destiny → Hardcore Toyworld

この流れバケモンすぎん?頭バグった。

ラブデスのアレンジも低音強くなっててよりこの曲の重い部分にマッチしてて大好きでした。

Hardcore Toyworld、電子音とロックの合わせ方がRASみたいで大好きです、ずっと踊ってました

 

ほんとに1曲1曲終わるごとに「あーー楽しい!!!」って叫んでた。

思い入れがーとか担当がーっていうのを一旦置いておいてここまで全力で体動かして楽しめたライブ、それこそ7th愛知以来なんじゃないか。

 

思えば去年のcg_ootd、7th愛知、10th愛知とこの県でやるデレライブって感動とか高まりとかベクトルは違えど名ライブが多い気がする。(6th愛知はチケあったのに行けなかったのでないものとする)

 

ラビューダ♡トライアングル、ストリート・ランウェイ、ミラーボール・ラブ、認めてくれなくたっていいよ、EVIL LIVE、Drastic Melody、トキメキは赤くて甘い、星環世界

思いついただけでもこの2日間にやった曲で過去の愛知公演が初披露なのがこんなにある。

Jもなんかこの地に思い入れあるんじゃねぇの。

 

とりあえずこれからも愛知でやるデレライブは行けっちゅうことですわな。

 

 

ここからは最後に各所に一言ずつ唾でもつけていこうかなと。

 

  • 衣装が好きすぎ、ピンク×黒大好きな俺からしたらもうこれは困った。袖が透けてるやつが好きです。

 

  • 生バンClaw My Heart楽しすぎ

 

  • パジャマジャマ←ホンマにすまんけど、Dreamy Anniversary、Next Chapterと肩並べられてると思ってる?おまえだけおかしいぞ

 

  • セレブレイト・スターレイル、ライブ映えしすぎ~~~!!!ブラスバンドでまたやってほしい。さやけき花の生命にの急に低音に落とすパートとか、初日のなんかの曲でのドヤ顔とか安齋由香里さんとんでもないパフォーマンス発揮してて個人的MVPだったかもしれない。

 

  • Little More、顧客の求めてたそれ。こういう時代も感じる洒落た曲待ってました。

 

  • ノートの中のテラリウム、この二人だから出せる世界観というか、他のメンバーじゃやれない感じが非常にユニークでよかった。

 

  • Starry Night、キャストも客も振付が~って言ってたけどこっちも踊り狂ってたんでなんも見てなかった

 

  • Twilight Sky、10周年の楽曲ランキング16位なだけあるわ。こんなに楽しくて感動もできるしラストも飾れる曲ないだろ。「一度きりの旅だから 自分だけの旅だから 好きなもの集めるんだ 間違ったっていいんだ」この歌詞めちゃ好き。

 

  • 「明日また会えるよね」で終わるライブヲタクの妄想じゃなかった。個人的には評価保留したくて、おねシン以外で締めるライブは10thファイナルDay1と11年目の幕開けになったcg_ootdのDay1だけにしたほうがよりメモリアルでよかったのになぁと考えてます。この曲やったこと自体はうれしいけどね。

 

  • オルゴールの小箱のアレンジが良かった、原曲より好きまである。ただjewelriesの中で唯一のバラードをせっかく聖が歌うなら原曲で聴きたかったというのもある。音源ほしい。

 

  • ソウソウ、会場全体での大合唱、あの瞬間全員と肩組んで歌ってるような気がして最高にPEACE(ペィス)だったってdiggyが言ってた

 

  • WET、やっぱこのコンテンツでロックといえば松田颯水なんよ、最後のポーズとかカッコよすぎ。生バンライブ毎回来てくれ

 

  • D-ark L-ily's Grin、ゴシックロック大好きマンワイ、ついにこのジャンルが蘭子なしでもコンテンツに現れた。革命です。はよ音源くれ。
  • 久しぶりに感じたヴァルキュリア、凄い嬉しかった。なんだかんだ好きなので。「戦うよ 君が立ち上がり続ける限りは 君こそが希望だから」ここが一番好き

 

 

思ったより長くなった。

これから音源出たり実装されたりする曲に大いに期待が持てるそんなライブでもありました。

 

次はツアーということでね…。流石に金なさすぎるし10thツアーだから全通しよう!と決めてここまで途切れずに来たけど流石にどっかは休みます。

U149公演来てくれ、絶対行くから。照井春佳さん、頼みます。

 

 

足早にこんな感じで。

 

See ya!