Re:高まることと感情になること

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ザキ音楽大賞10選 2022

こんにちはザキです。

 

今年ももう一ヶ月を切ったということで今年も音楽大賞のほうをやっていこうとおもいます。

 

ルールは去年と同じように同じコンテンツ&アーティストからは選ばないという点だけ。

 

早速行きましょう。

 

1.夢が僕らの太陽さ/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

収録CD:『夢が僕らの太陽さ』収録

 

Yume ga Bokura no Taiyo sa - YouTube

 

迫真の英語表記

動画だと表記揺れ激しいから嫌なんすよね…

(YouTube MusicのURLを泥のアプリ版から貼り付けても見れないのゴミすぎるだろ…)

 

そろそろ他人から共有された曲のリンク踏んだら自分の加入してるサブスクで再生されるプログラム組んでくれ。難しそうだけど。

 

 

えーとまずは虹ヶ咲です。

 

今年は2期が放送されたので曲数もそこそこあって、という中で選んだのはこれ。

 

明るい曲調が「今週の虹ヶ咲も面白かった〜」という感情にさせてくれて非常に沁みる。

 

1期のエンディングが雨の描写だったのに対して2期はタイトルにもあるように太陽の描写がある。

雨の後太陽が出ると、空にはがかかる。

完璧な構成ですほんとに。

 

好きな歌詞は

風が雨が激しくても

思い出すんだ 僕らを照らす光があるよ

今日もいっぱい 

明日もいっぱい 力を出し切ってみるよ

ベタだけどラスサビのこれ。

 

次のユニットライブでもやってくれ。

 

2.Killer×Mission/L’Antica vs Straylight

収録CD:『THE IDOLM@STER SHINY COLORS Synthe-Side 01』

KillerxMission - YouTube

 

2曲めはシャニマスから。

 

シャニマスのここがダメ!】

・例年CDを春から冬にかけて発売して年明けてから発表会をするのでライブで「この曲ええやん!!!」ってなってもその年の10曲に入れられない。

 

 

以上の理由から落選した『スマイルシンフォニア』、『abyss of conflict』、『Timeless Shooting Star』、『ラブ・ボナペティート』、『パステルカラー パスカラカラー』に合掌。

 

更に今年出たユニットCD曲は来年披露なのでもしライブでガンガンに刺さっても来年選べない。あほくさ。

 

 

話を『Killer×Mission』に移します。

ちなみに見出しのアーティスト欄の「vs」は嘘です。

音ゲーの合同制作のときのこの表記が好きなのでこれになってほしかった。

 

というのもこの曲、シャニマスの2大ハードユニットのコラボ楽曲らしく速く激しいメロディに、アンティーカのストリングスとストレイの打ちこみが交互に顔を出してまさに攻撃の応酬といったところ。

 

サビの疾走感が意外とL’Antica単体では聞けないものだったのでそれに合わせたダンスがめちゃくちゃかっこよかった。(幽谷霧子カッコよすぎてダメ)

 

ボロボロだったシャニ4thの数少ない加点ポイントです。サブスクソロ音源配信ありがとう。

 

3.Darkness Sympathizer/LizNoir

収録CD:『それを人は“青春”と呼んだ』

Darkness sympathizer - YouTube

 

 

IDOLY PRIDE1話しか見てません。曲も2曲しか知りません。

エアプです、よろしくどうぞ。

 

じゃあどこでこの曲に出会ったのかというととあるヲタクからこのCDのリード曲『それを人は“青春”と呼んだ』を聴いてくれと紹介され、そのついでに次の曲はどんなもんかと聞いてみたらこれがもうドハマり。

おすすめされた曲よりも大分擦りましたね。夏あたりは毎日聞いてた。

 

いつも言ってることですが、ベースはエロければエロいほど良い。もっと前に出てきてくれ。

 

好きなところはカッティングっぽい音の入ったAメロのギター。

それから前述した通りイントロや間奏でベース。(このベースの魅せ方サイサイの『フジヤマディスコ』っぽいよね)

 

このユニットこういう強めの曲多いみたいんでまた掘って行けたらと思います。

 

アニメの方も例によってそのオタクに見させられるらしいのでそのうち見るかなと。(そもそも興味はあったけど神田さんの件でかなりメンブレしてたので避けてました。)

 

 

 

4.IAM/電音部(港白金女学院)

収録CD:なし(配信限定)

IAM - YouTube

 

今年1番どっぷり沼に浸かったのはやはり電音部でしょ。

楽曲も配信メインという追いやすさ、イベントの豊富さに気軽さ、エリアの特色を活かした楽曲のバリエーション、メインストーリーが簡単なネットノベル、どこをとっても入りやすかった、このコンテンツ。

 

ハマりたてなので出会う曲出会う曲全部2021年リリースで頭抱えてたけど、今年の中で1番は『IAM』でしょうねということで。

 

 

バンナムフェスでの初披露のBメロクラップが忘れられんよ…。

気持ちよかったガチで。

 

電音部ノベル読んでから改めて聞くと銀華のパートがシブヤにバチバチ喧嘩売ってていいね。

 

シブヤに勝つために必要なのは『アザブの音楽の型を破ること』ってのを言った銀華がこの型破りな治安悪い音に合わせて喧嘩仕掛けてんのが「こいつ楽しんでんなぁ…!」ってなって非常に好きです。

 

みなさんも聞きましょう電音部、いい曲揃ってます。

 

5.Glass Wings/岬珊瑚・帆風奏

収録CD:なし(CD発売は決定してるらしい)

Glass Wings - YouTube

 

ここでRe:ステージ!から1曲。

 

リステは何年か前にステラマリスのアルバ厶がぶっ刺さってヘビロテして聞いて以来特に関わることがなかったが、ヲタクにチケ代半分出すからついて来てくれと言われて先日の4thライブ昼の部に参戦。

 

正直予習するほどの気合いもなく、もう知ってる好きな曲聞けたらいいなぁくらいで参加したら、生バンの強さに驚愕。

ドラムの音が大きめに入っていたのでボーカルが負けてるところも多々あって音響担当下手くそだな〜と思いながらもバンドサウンド全開のほうが個人的にはノリやすい。

 

 

そんなライブの中で一番刺さった曲がこれ

 

と、言いたいところだが実は「Like the Sun, Like the Moon」って曲のほうが喰らった。

 

しかし2019年リリースなので今回対象外。なので次点で「これは!」となったこれを選んだ次第。

 

 

イントロのキーボードの跳ね方、旋律の疾走感と爽やかさがまず刺さる。

そして阿部里果さんの歌声の鮮やかさ。ミリオンで聞き慣れたものだが実際このハイテンポな曲はこのコンテンツでの役回りゆえのオリジナリティでより一層映えていた。

 

トロワアンジュというユニットをこのライブで知り、歌唱力を重視したバラード多めの曲幅だと感じ、この神秘感というかホーリー的な雰囲気に俺の好きな疾走感ある踊れるタイプのキーボードが魅せるタイプの曲調ほしいな…と思っていたら注文通りこれが飛んできた。

 

100点。顧客の求めていたもの。

しかもステラマリスのメンバーとのデュエットというのもあってステラマリスへの信頼度が更に上がるというサブ効果つき。

 

このライブ行ってよかったなぁってのと今現在進行形で楽曲掘削に勤しめてるのはこういう掘り出し物に出会ったからなので、感謝をこめて選出しました。

 

あと田中あいみさんがちっこくて可愛かったです。

 

 

6.奔放ストラテジー/夏川椎菜

収録CD:『コンポジット』

奔放ストラテジー - YouTube

 

コンテンツ系楽曲から一度離れて個人アーティスト名義のものを。

 

この曲はゴールデンウィークに富士までレースを見に行ったらレースは最大延長時間をオーバーして短縮されるくらい長引き、しかも大渋滞に巻き込まれるというコンボで都内の家に帰ってきたのは深夜2時とかいう地獄の日にヲタクの車で出会った。

 

イントロのギターリフがまず性癖。ここでグッと引き込まれる。歌詞もすごく挑戦的で自由で現状に対して反抗的なのが夏川椎菜の曲によくある感じのスタンスで好き。(浅いのでこれ以上踏み込まないが。)

 

新しいアルバム出たんで聞いてくれと言われて車内でラジオ感覚で聞いてたところにふと現れたこの曲には深夜テンションも相まってかなりテンションが上がり、5月6月あたりはヘビロテしてた。

 

またこういう曲出しとくれ。

 

 

7.インザバックルーム/Syudou

収録CD:(配信限定シングル)

【syudou】インザバックルーム - YouTube

 

秋アニメの覇権候補チェンソーマンの第5話ED。

 

チェンソーマンのエンディング全話変更するやり方、めちゃくちゃ好き。一話完結じゃないアニメの中には終わり方に浮き沈み有り、シリアス回ギャグ回有りと色んな回があるから、それに合わせた曲で終わるのは非常に良い試みだと思う。

 

どれも質が高くて1話、2話、6話、8話、10話のEDもオススメしたいところだが、やっぱ頭一つ抜けてたと思う5話のこれで。

 

syudouといえば、Adoの『うっせぇわ』をはじめ、『コールボーイ』や『ジャックポットサッドガール』といったダークな曲を書く天才。

 

この『インザバックルーム』は、まずイントロの音のフレーズが『ビターチョコデコレーション』のセルフサンプリングなのがいい。

さらに得意な曲調に加えて歌詞で反逆的に暴れてんのが好きすぎる。

 

ジャンクで汚れたこの声で

うるせぇ外野を黙らせる

アンタがとやかく言わずとも

コチラ側が殴り込んでやる

 

眠れぬ夜や消えぬ後悔が

何度も何度も何度も何度も

何度もあったがここで歌っている

 

ここに2つ上げたが、これ以外にも各所に散らばってる前衛的で全てぶっ壊すくらいの強気な歌詞がたまらなくカッコいい。

中学の頃から変わらず未だにこういうのに憧れ系の俺にはたまらねぇ…。

 

 

8.Habit/SEKAI NO OWARI

収録CD:『Habit』

SEKAI NO OWARI「Habit」 - YouTube

 

これについては割とここの後半で語ったので簡単に。

elu-astraea.hatenablog.jp

 

俺が聞いてた頃の「言いたいこと言う、出したい音出す、やりたいことやる」みたいな一番ロックしてる頃のセカオワを感じさせる1曲。

 

懐かしさと歌詞の攻め方が癖になって割と年中聞いてたな。

 

9.認めてくれなくたっていいよ/THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS

収録CD:『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cute jewelries! 004』(今後更に2バージョン追加予定)

【アイドルマスター】「認めてくれなくたっていいよ」(歌:乙倉悠貴、関裕美、白菊ほたる、早坂美玲、黒埼ちとせ) - YouTube

 

 

ここで今年の大賞受賞作品です。

11年目に突入するコンテンツが出したそのコンテンツのあり方を示すための道標にもなりえる最高の曲

しかもそれを10周年記念曲という立ち位置でもなんでもなく、jewelriesで出したというよくわからん起用。

これもこの記事の後半でさんざん語ったから割愛。

elu-astraea.hatenablog.jp

 

いや、本当に一回でいいから聞いてほしいんだけど、サブスクにないから聞いてもらえないというね。

 

あ、シンデレラガールズのサブスクはないので、もし見つけても聞かないでね。

運営にG@ME VERSIONの再生回数できるだけ減らして「こんなのじゃだれも聞かねえよw」ってアピールしたいから。

 

デレ枠流石にこの曲に勝てないから入らなかったけど、的場梨沙の『GEM STONE』も大好きで迷った。

 

10.UNITE/B'z

収録CD:『Highway X』

UNITE - YouTube

 

最後に僕の一番好きなアーティストから。

今年は数年ぶりに単独有観客ライブが復活。ニューアルバムを引っ提げて全国を周り、千秋楽直前にコロナに感染してしまうというアクシデントがありながらも、無事先日その振替公演も終わりツアー完走となった。

 

そんなB'zが去年Mr.ChildrenGLAYをゲストに迎えて共演した「B’z presents UNITE #01」というライブプロジェクトがある。

そのテーマソングとなり、今年発売のアルバムに収録されたのが『UNITE』。

 

2番のサビの歌詞

おもろいことが起きる予感

それってフツーに素晴らしい

新しい笑顔?涙?

何があるか誰にもわからん

これは初の他バンドとの共同プロジェクトに臨む上でのテーマソングとしてもぴったり。

更に個人的な理由として、今年は虹コンやリステ、D4DJ.、虹ヶ咲といった今まで経験したことのないライブに行ったり、電音部などの新しいコンテンツに触れたりと沢山の未知の領域に踏み込んだのでそれに対する自分の感情にも当てはまったのでここに選んだ次第。

 

実際新しく行ってみたコンテンツのライブはどれも刺激だらけで最高だった。

 

来年も新しい音楽に沢山触れていけたらいいなぁ。

 

 

最後のここまで選んできた曲たちに今年僕がめちゃくちゃ聞いたけど別に今年の曲じゃないっていう枠を5曲くらい入れてプレイリスト組んだんで、良ければ聞いてください。「え、この曲今更知ったのw」みたいなのは言わないでね。時代遅れなのがバレるから。

(YouTube Premium会員じゃないと聞けない曲あるっぽいのでそこはお使いのサブスクで聞いてくれれば…。月乃のカバーはここじゃないと聞けないと思うけど。)

 

多分年内あと一本書いて終わりかな。

担当に声がついた話をさせてください。

 

see ya!

music.youtube.com

 

【cgコンステ】次世代の主人公

こんにちは、ザキです。

 

今回は、11/26・27に開催された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Twinkle LIVE Constellation Gradation」の話です。

 

久川颯のソロステージのこととか、ゲストの話とか、書いていきます。

同じコンセプトライブという体でやったcg_ootdとも比較しつつやっていこうかな。

 

 

・cg_ootdから続く手札の多さを活かした構成

ファッションやSNSというテーマで開催した9月の「cg_ootd」。そこでアンコール1曲めに飛んできた曲は2日間どちらもユニット曲の全体歌唱。

コンセプトを重視するためのサプライズ起用に会場のボルテージは上がった。

 

今回は初日一曲目から、度肝を抜かれる選曲に沸いた。

 

「流れ星キセキ」

 

今回のテーマは「冬」「星座」。曲のタイトルからしてありそうなラインではあるがまさかトップで飛んでくるとは。最終ブロック常連みたいな曲なのに。

 

さらに歌ったメンバーは二ノ宮ゆいさん、安齋由香里さん、生田輝さんというまさに「新世代(new generation)」。

 

そしてそのまま2曲目、アニメ登場メンバーによるShine!!につなぐというデレアニ勢歓喜の構成。約8ヶ月弱の間を空けてベルーナドームで10thファイナルの延長戦をやってるような気分になった。

本当はコンセプト的に「Star!!」をやりたかったんだろうけどね。バカ野郎がいたせいでね。

 

この歌声 届くよう 思いきり ヒカリの向こうの 君のもとへ走れ

 

12時過ぎの魔法 それは この自分の靴で 今進んで行ける勇気でしょ?

このへんの歌詞が改めて染みてきて2日目には少し涙も出た。10th福岡でやったときからかなりこの曲への愛が深まってる。

 

 

ちょうど折り返しといったところの「You're stars shine on me」。これもまたいい。

強いて言うなら、上坂すみれさんがいないことが悔やまれる。

 

本人不在でのソロ曲の歌唱は前々からケースバイケースだと思っているが、今回はしっかり意味のある起用だったので良いかと。

 

時間は飛んで本編ラスト。ここでの選曲は「さよならアンドロメダ

楽曲総選挙2位なのが未だにわからないんだけど、それでも実際かなり高いレベルでいい曲なんだよな。

 

やるとは思ってたけど、まさか本編トリとはね。CD表題曲でもないSeasonsの中の1曲がここまで来たのはすごい。

 

 

コンセプトライブの軸となる立ち上がりと、折り返し、さらに本編トリに「これだ!」といった曲を起用して、手札の多さを活かすことができるのがこのコンテンツの強みだと思う。

コンセプトライブでは続けていくべき。

 

 

・久川颯のポテンシャル

ついに来たこの瞬間。

久川颯というアイドルが1人で大きなステージに立つ時。

 

Day1.10曲目「Packing Her Favorite

 

ootdの「GEMSTONE」初披露のときはイントロで絶叫し咆哮をあげたが、今回イントロでは「来たか〜…!!」といった反応。

 

7th幕張の初ステージからついに今ソロステージに立つ。

 

 

 

「Packing Her Favorite」は地元徳島から東京に出てくる前夜の話と今の自分からキラキラの未来の自分へ宛てた話の2つの"出発"の歌。

 

東京への憧れ、最先端の地でもやっていける自信、アイドルになった自分への「すぐに追いついてみせる」という自信。

その自信の中には「失敗しても何度でもやり直す。できる子だから。」という壁に当たることも見越した堅い意志。そして「実は何もビジョンの見えていない未来への不安」も、その未来を見つけてみせるという決意。

 

サッカー日本代表本田圭佑や堂安律は「自信を口にすることで自分の力を引き出す」と言っている。自信の表れは強さ。

 

はーは結構可愛いし、なーよりスタイルいいし大体のことはできる。」そんな、アイドルとしての絶対的な武器はないが、全てを高い水準に成長させていったときに、誰にも負けないアイドルになれる。それが久川颯。

 

ここから最強へと成長していく、

久川颯は主人公なんだ。

 

 

この曲の前に披露した曲の名前は「未完成の歴史」

そこから未完成な主人公の登場。

ライブ後に気づいた並びだけど、震えた。

 

 

Cメロの歌詞

一生懸命つめこんでみたよ

ワタシが好きな 今のワタシ

あぶなかしい? ちゃんと考えたし!

じゃあ ちゃんと見てて?

 

始まる前までは、ここで絶対泣くと思ってた。

 

けど実際は彼女の堂々と今の自分を見せる全力のステージが実現できていること、それを直で見ていることが嬉しくて嬉しくてたまらなくなっていた。

 

楽しそうな颯を見てこっちまで笑顔になり、持ってきた颯タオルを高く掲げて精一杯応援した。

 

とてつもなく幸せなソロ曲初披露でした。ありがとう。

 

 

Day1、ソロ曲だけでお腹いっぱいになったのにさらなる底しれないポテンシャルを見せつけられることになる。

 

まずは16曲目「VOY@GER」

颯オリメンの5ブランド合同曲をまさかのここで拾えた。


f:id:elu-astraea:20221129231417j:image【アニメ】アイドルマスターシリーズ コンセプトムービー2021『VOY@GER』【アイドルマスター】 - YouTube

VOY@GERのコンセプトムービーの3分35秒あたりから久川颯は背中合わせでとあるアイドルと歌う。

 

 

その相手は押しも押されもせぬアイドルマスターというコンテンツの主人公、天海春香

 

天海春香と背中合わせで歌う未完の大器、まさに次世代の主人公すぎる瞬間を僕は初見からこのムービーのベストシーンに選んでいる。

 

さらに22曲目「Memories」

ストリングス生演奏による特別アレンジとなる、切ないこの曲をクール属性の中でも屈指の人気キャラ3人と歌う久川颯。

 

「サマーサイダー」や「O-Ku-Ri-Mo-NoSunday!」といった曲では見れなかった颯のクールな1面。可愛いだけじゃなく、カッコいいもキレイもやれるんだよ、いずれ最強になるできる子だから。

 

このライブはこの久川颯というアイドルにとって、ポテンシャルの存在証明になる大事なターニングポイントになったと思う。

 

 

この先絶対に敵わない天才に出会って絶望することもあるかもしれない。けれど、サマーサイダーのときのような向上心と努力でその崖を這い上がってほしい。

ここまで連れてきてくれてありがとう。ここがまたスタートだぞ!がんばれ颯!!

 

 

・パッションは光

颯のソロステージの感動をまだ引きずったまま観た「思い出じゃない今日を」。

2番だったか、場所は曖昧だが武田羅梨沙多胡さんの後ろのライトがものすごく明るくステージを照らしているのがモニターに映った。

 

曲も暖かい陽射しみたいで、夏の夕方のゆっくりとした時間みたいなそんな印象を受けました。

 

さらにその次の「DELIGHT」もまた、凄く心が温まるような曲で輝いてた。

アイマスの"黄色"によくあるようなピカピカした感じじゃなく、温かい光。

例えるならば、天海春香のようなまっすぐで柔らかい光を感じた。

 

今回のライブ、随所でパッションのアイドルから「光」を感じることが多く、例として挙げた2曲のフワッとした優しい光だけでなくギラついた光や、もっと眩しい光もあってそれこそシンデレラガールズにおいて大事な"個性"が詰まっていた。

 

特に小関麗奈役の長野佑紀さん、あれだけ癖のあるキャラの声で歌ってるのが凄い。

おねシンのパッションパートのところでも聞き分けられるくらい"個"が前に出てて良かった。LEGNEの台詞の最後とか最高に爪痕残してたし、バチバチギラギラに輝いてて、今回一番印象に残ったキャストさんの1人になった。

 

この属性、かなりユニークな子が多いから、ライブでも埋もれない個性がアピールできれば十分功績だと思う。

その結果今回みたいにあんまり気にしてなかった子に目を惹かれることもある。

だからやめられないんだよなデレライブ参戦。

 

 

・ストリングスとバンドの生演奏はレベルの高い合格点をオールウェイズ出してくれる

今回のライブもまた生バンドで聞きたい曲をいくつか拾えた。

しかも今回はストリングス付きで更に壮大なものに。

「You're stars shine on me」のバンドサウンドアレンジは最高だったし、「Memories」のアレンジもすごく切なくて素敵だった。(どうして新田美波おらんの?)

 

「White again」、冬曲だしやるだろうとは思ったけどこの曲こんないいアレンジしてくれるならやっぱ桃華と紗枝に歌ってほしかったなあ…と。照井春佳、ライブに来てくれ。

 

「Snow*Love」もそう。こんないいアレンジのときに限って藍子も芳乃もいない。

 

あとオタクサビで「ふっふー」ってやるな。

オタクライブしか行ってねぇからバラードアレンジに対応した楽しみ方ができねぇんだよ。

 

 

 

Day2.ストリングスの演奏にバンドサウンドが重なりはじめたタイミングでの、「レッド・ソール」。絶対映えると思った曲の採用がまず嬉しかった。そして予想通り通常の3倍位カッコよかった。

 

そして次の曲。

今回のライブの特殊イントロってストリングスもあって当てにくかったんだけど、それでも一発でわかった。

「…やばい気がする。」

連番者にいった直後、

 

ただただ君に似合うあのステージ衣装

眩しすぎて本当は好きじゃなかった

 

22曲目 「君のステージ衣装、本当は…」

 

叫びとかじゃなくて「よし…!よし…!!!」ってものすごいガッツポーズを繰り返してた。

 

この下半期何度聞いたかわからん音には特殊イントロだろうが余裕で反応できる。

別に生バンドじゃなくたって良かったし、正直今回やるとも思ってなかった。

それでも聞きたかったのは事実。

 

Aメロのギターがかっこいい上に切なすぎるし、サビのドラムとピアノは曲への色付けが凄い。

本当に生で聞けてよかった。

 

あまりの感動でラスサビで涙。 

 

来てよかったです。本当に。

 

 

・11年やってきたコンテンツのブランド力、一方久しぶりに見えた陰り

『cg_ootd』で、10thファイナルに引けを取らない可能性に満ちた最高のライブを披露したあとの今回の『コンステ』。

「ここからの可能性」という話とはある意味真逆のこれまで培ってきたブランド力を見せる場となった。

 

一端のヲタクコンテンツがまさかももクロ広瀬香美を呼べるとはね。

天下のCygames、BANDAINAMCOだわ。金持っとる。広瀬香美に関してはもうコラボでもなんでもなくただ来てくれたってのが凄い。 

 

だって絶対一般人にシンデレラガールズの名前より知れ渡ってるでしょこの二組。

なんで呼べたんだ…。DJ KOOもいたなそういや何年か前に…。

 

なんか「cg ootd」で感じたものとは違う安心感があった。デカい会社がやってるんだなっていう。

 

その反面、10thツアー開始あたりから保ってきた「最高のコンテンツ」シンデレラガールズに久しぶりに叩きどころというか、突かれると痛いところができた。

 

まずは3万円以上するSS席の配置があまりにもピンキリだったこと。

3万円も払ってライブ見に来るやつなんて金持ちの太客なのよ。それを下手したらB席よりも悪い位置取りにするのは可哀想だなと思う。

 

そもそも座席のランク分けをするならば、メインステージオンリーで花道とかなくしたほうが良かったでしょとは思う。

僕はB席なのでどちらかといえば恩恵を受けたほうだけど、次回からは考え直したほうがいいと思うわ運営は。資金源から今後出資抑えられるのはコンテンツ的に辛かろうからね。

 

そんでもってこれはあくまで個人的な理由だけど遊佐こずえのCINDERELLA MASTERが本格的に怪しくなってきたこと。

あとに声ついた西園寺琴歌に順番抜かれたことと、こずえにはU149特装版の特典という絶好の場が残されていること。更に同じU149組の佐城雪美も露骨に順番抜かれただけにここは割と望み薄になってきた気がする。

 

CINDERELLA MASTERか否かってだけで、ボイスドラマ付き個人にフィーチャーしたCD(形あるもの)の発売」、「公募によるカバー」、「jewelries全体曲、属性曲という2曲の供給」と、かなりスポットの当たり方が違う。

 

当然担当の供給は多くあってほしいのでCINDERELLA MASTERに来てほしい。

もう少し格差を埋めるような動きを本当は日本コロムビアに求めたいところ。

(つい最近やっとCINDERELLA MASTER組以外にもソロ2曲めが回ってきて少しだけ改善されたとは思う。)

 

具体的には、CM組以外で構成されるjewelriesではない新たな公募カバーを入れた属性CDシリーズのスタート。であったり、最悪デレステジャケ写流用のボイスドラマのみ新規収録のソロ曲CD。

 

実現性は度外視するとして、「人気の偏りを気にしてる」って苦しい言い分を貫くならこれくらいはやってくれよ。

 

ライブと関係はないが、極めつけにはサブスクの質。これに関しては叩こうと思えば山のようにdisを重ねられるので簡単に一言で「やる気がないのが透けて見える」と。

時代遅れだよ、ほんと。

 

 

ここ1年半近く、アイドルマスターブランドを引っ張るどころか、シンデレラガールズという全く別のブランド力でASにも負けないくらいにやっていく姿勢を見せていて期待も高いだけにちょっと客目線で考えればわかりそうなところをミスっちゃって信用を失ってるのがもったいない。

 

シンデレラガールズ、強くあってくれ。

 

 

だいぶ長くなったのでこの辺で。

次のライブでまた少しでも信用取り戻してくれると嬉しい。結局このコンテンツに縋らないとやっていけないので。

 

see ya!

【SfCグループB】Let's keep pushing

こんにちはザキです。

 

Stage for CinderellaグループBが結果発表されました。

今日はそれの所感になります。

 

 

まずはうちの担当今井加奈榊原里美について。

 


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加奈は予選13位でブレーオフ進出!

 

グループAの聖の勢いそのままに加奈にもボイスつけたかったところだが、なかなかそう上手くはいかない。

 

ぶっちゃけた予想をすると、プレーオフ滑り込んだことは狙い通り。

5位以内も狙える位置にいると思っていたけど、グループAのボイス有りの強さを見てると5位以内のボイス無しのキャラが座れる椅子は1つまでじゃないかなとも考えていた。

 

 

そこを争ってきそうなアイドルはやはりライラさん。

むしろTwitterで見える動きとして、本命はライラさん、そしてそれ以外というくらいの明らかな勢いがあった。

 

結果としてライラさんは3位通過、見事ボイス確約。

 

今回も相互票募集やダイマなど活発で、長年ボイスを目指して頑張ってきていた陣営だということをわかっているのでこれには納得と称賛。

おめでとうございます。

 

来年はもっと上に登ろう。ありがたいことに加奈を応援してくれる声もたくさん見かけた。来年こそはボイス候補筆頭として全部蹴散らしてやろう。

 

世界最高峰のモータースポーツF1で史上最多7回のチャンピオンになっているルイス・ハミルトンは、今もほぼ毎レース、レース終了後に無線でチームに対して「Let's keep pushing」と声をかけている。

表彰台に登っても、優勝しても「もっとアゲて行こう」という姿勢、チャンピオンがやってるんだから我々チャレンジャーも当然見習うべきだ。

 

 

里美に関しては、まだまだ知名度からといった状態。

興味の薄い人間からすれば槙原志保や十時愛梨三村かな子といったあたりとの違いがわからんというのも悲しいが現状。

彼女だけが持つ"らしさ"これを活かせる舞台までひたすら爪を研ぎましょう。

 

 

 

ここからは担当外について少し。

 

上位5人に関してはまず佐藤心一ノ瀬志希鷺沢文香という納得のメンツ。

 

個人的には鷹富士茄子がここまで来るかというのは意外だった。

(無意識にスルーしてて言われてから気づいたパターンではあるが、TLで誕生日とかでもなくでもなくイラストが流れてくる機会多いわこの人)

強いて言うなら藤原肇と順位入れ替えたら一番しっくり来てたやもしれん。

人気なんやね。

 

6位以下も割りと妥当…かなぁ。

関裕美入ると思ってたんやけどそこくらい。(誰と入れ替えるかと言われると困る。)

 

松尾千鶴の15位は僕も少し投票したので嬉しいです。ガルズビのヲタクなので…。誕生日一緒なので…。

 

 

グループAが15位以内に2人、そしてグループBでは3人とボイス無しのアイドルも1人分割合が増えたのは良好。

 

例年の総選挙って15位以内にボイス狙いの子が3人くらい食い込んでくるイメージあったからグループ予選という形でどんな切り取り方してもだいたいこんなもんで落ち着くんだろうな。

増えてくれればもっと嬉しいけどね。

 

 

 

最後にグループA.B終えてなんとなく流れ読めてきたまとめ

 

グループAのときも言ったけどボイス有りって強いんだなぁ…。

デレステという媒体が土俵なのもあってやはりかなりボイス有りの強さが目立つ。

 

自分の担当1人にしっかり金まで入れて投票することは、同時にその他4人のアイドルにも同じ票数を入れることになる。

誰にするかと悩んだときに印象が残りやすいのは視覚だけではなく聴覚にも覚えがあるアイドルたちだろう。

 

上の方にぎっちり詰まったボイス有りを何人その勢いと浮動票の得方で喰って高い順位にその名前を残すか。

余程の流れがないと15位以内、ましてや5位以内に入るのは厳しそうだなと思う。

 

頑張れボイス狙いのアイドルたち。そしてそのヲタク。

 

 

グループCも熾烈な争いになると思います。

頑張ろうな千秋。

 

 

それではまた。

 

次は週末のデレライブの感想になるかと。

 

see ya!

リレーの話&バンドは売れすぎないくらいが丁度いい話

こんばんはザキです

 

リレーマラソン大会終えて、疲れてゴロゴロしてたらなんとなく文章書きたくなったので最近思ってることを1つ。

 

その前にちょっとだけリレーマラソンの話

 

僕はスポーツは基本的に見るのもするのも好きなんだけど、どうしてもするのが嫌いなのが長距離走

 

そんな人間がまあ2kmくらいなら…ってやってみた初のリレーマラソン

途中で足の裏痛めて歩けなくなった期間もあって正直もっと事前にやれたなって思いがある。

 

自分の区間の最後の方は「あ…止まるかも」ってなるようなところもあったりしてしんどかったけど、戻ってきたときのみんなからの労いがその辛さ全部持っていった。

 

来年はもっといいフォームで走れるようになりたい。(後で動画ちょっと見たらめちゃくちゃ遅いしダサい走り方だったので)

 

リレーマラソンめちゃくちゃ楽しいわ。

来年は10人で出たいね。

男子の部7位という好成績を残せたのは陸上経験者3人のおかげです。走りが違うわ、カッコええ。

 

 


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リレーの話はここまで

こっからは

「ロックバンドは売れるに越したことはないけど売れすぎてもよくない」って話

 

中学生の時に当時の女ァ!の影響でセカオワを聞いてる時期があって、アルバム『ENTERTAINMENT』あたりの曲はだいたいわかるようになった。

ほぼ同時期くらいにこれまた男友達の影響でラッドを聞き始め、アルバム『×と○と罪と』あたりの曲までは一通り抑えた。

 

そこから、サカナだったりUVERだったりワンオクだったりと色々かじりながら今に至る。 

 

 

 

今年リリースされたセカオワの「Habit」って曲はめちゃくちゃ売れたらしい。

僕もかなり好き。

なぜなら昔の自分が聞いてたセカオワを感じるから。

 

あくまで主観なんだけど、セカオワは『RPG』とか『スノーマジックファンタジー』とかあのへんで急にPOP寄りに寄っていったと思う。

ラッドもそう。『前前前世』あたりからかなり路線が変わった。

 

音楽趣味がわりと合うヲタクの言葉を借りるなら「売れてくると、やりたい音楽より売れる音楽、受け入れられやすい音楽をやらざるを得ない」ってやつなんだろう。

 

僕が聞いてた時代のセカオワやラッドは歌詞のクセも強くて割と思想込みの「言いたいこと言うし、やりたい音出す」音楽をやっていた。

あのダークな感じを今年Habitに感じて嬉しくなった。

 

思えばワンオク聞かなくなったのも拠点を海外に移してからだな…。

サカナクションも割りとポップ寄りになって聞かなくなった時期があったな…。

 

どれもやっぱり売れ出して世間的に大分有名になったあたりで聞かなくなってる。

(サカナは最近また聞いてるけど)

 

売れるのはいい曲作ってるからだけど、売れすぎると持ち味がなくなる。

これめちゃくちゃもどかしいね。

 

最近聞いてるブルエンとか夜ダンとか、その辺は売れてるけど、売れすぎてくれるなよ…。

 

 

 

ところでUVERって凄くね?邦ロックシーンでは有名所もいいところだけど、絶妙に一般に出ないことが幸いしてか、一生めちゃくちゃカッコいい歌詞と音出してる。

俺の好きなバンド全部これになれ。

 

 

それぞれのアーティストに入れ込んでるわけでもないので、全然違うが?とかいう意見は知らん。

 

なんかいい感じのバンドあれば教えてください。今のところオーラルとマンウィズあたりを漁ろうかなと考えてます。

 

それでは

 

see ya!

 

 

推しとの正しい付き合い方

こんにちはザキです。

 

人生に一番必要なもの、それは目覚ましをかけずに寝られる日です。

楽しい予定も好きだが、こういう日が定期的に欲しくなる。

 

 

何かあったわけじゃないんですけど、最近の周りのヲタクの動きを見てまた自分の取扱説明書がアップデートされたので書き起こします。

 

 

最近周りのヲタクにアイドルにハマる者が増え、Twitterでもヲタクの推しを見かけることが自然に増えました。

アイドルに限らず声優もそう。

総じて3次元に生きとし生けるヒトを推すオタクが周りに増殖中です。

 

 

僕も演技だけでなく顔とかが好きな声優とかたくさんいますし、花○麻妃さんとか集○はなさんとかのTwitterの通知オンにしてます。

 

けど本気で「この声優さん追っかけるぞ!!」ってなって続いたことが全くない。

1番デカいアクションだったかもしれないのは、中島由貴さんのファンクラブ1年だけ入った話くらいしかない。(会員番号二桁です、道あけな。)

 

 

お恥ずかしい話、なんでこうなるかって原因はわかってるんですよ。絶対のめり込めばのめり込むほど自分よりその推しに熱のある人間への劣等感でメンタルが死ぬ。

 

すーぐに人と比較するし、マウントとらないとやってられないガチのクソオタクなので。

 

そして、やらずともわかる。ザキとかいうヲタクは勘違いガチ恋勢の適性が高すぎる。

 

アイドルとかちょっと一回接近行けばチョロい。

認知を得ようとして、トップオタになろうとして、そして財力や運、時間や行動力の差でなにか1ついけない現場や追えない活動があった時点で劣等感に喰われて死。

これがもう容易に想像できる。

 

「この中であたしが一番じゃなきゃイヤなの」って桜乃美々兎も言ってた。

 

 

そうなるのがわかってるので多分自分の中に3次元のガチ推しをつくらないようにセーフティがかかってる。

 

自分の世界、解釈に浸って自分の城を築いて立て籠れば誰にも囚われずに劣等感なくやっているんですけど、3次元の生きてる人間相手に抱く感情として「このアイドルはこうあるべきだ。」とかはガチでキモイそれなのでやはり推さないに越したことはない。 

 

解釈違いなんか起こした日にはそれはもう大変よ。

 

二次元コンテンツならキャラ像への解釈違い起こされたら運営の胸ぐらつかみに行けばいいけど、三次元なら相手は推し様本人そのものだ。本人とそれの理解者でありたかった自分のギャップで死。

 

メンタルが弱すぎますこの人。

パワプロなら打たれ強さF持ってる。すぐ頭の上で星が回る。

 

 

ただ、その3次元ヲタクを見てていいなと思うのは、推しと接近して会話してみんな幸せそうに推し活してること。

 

推しと直接コミュニケーション取れるのっていいよな、直で思ってること言えるし、リアルタイムで反応見れるし。何より向こうの言葉に力をもらえる。

(僕の場合あくまでvtuberでしたが。配信で認知得てるなって瞬間とか、引用RTもらったりトークイベントで話したときの高揚感は異常。)

 

まあそのvも「自分が多忙で見れてない時期にも推しは活動しててそれをしっかり見届けてたヲタクがいる。」っていう劣等感に喰われて最近は隠居してるんですけどね。

 

こいつもうオタクやめた方がいい。

 

 

実際に会いに行ける推しって距離感とか依存度とか間違えなければ何よりも心の支えになる大切な動力源なので大事にした方がいい。

 

そんで僕のTLを盛り上げてください。ヲタクが幸せそうなのをみることはいいことなのでね。

 

それでは。

 

see ya!

【MUGEN BEAT】全てを喰う紫、時を待つ黄

こんにちはザキです。

 

 


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とりあえずサムネ用

 

ラインのお絵描きAIアカウントに好きな二次元キャラの特徴を詠唱してイラストを書いてもらったところ、マジで好みの女出てきて変な声出ました。

 

僕がやったやつは無料版だと10回までしかリクエストんですけど、限られた回数でガチャ感覚で詠唱ちょっとずついじりながらイラスト召喚するの楽しかったので良ければやってみてください。

 

 

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ちなみに最高傑作はこれ。

謎に見切れたのだけが残念。

癖って怖い。

 

 

 

さて今回はシャニマス対バンライブ MUGEN BEAT

 

SETSUNA BEATに出演しなかった4ユニットの対バン。

 

イルミネ アンティーカ ストレイ シーズ

 

激アツでしょ。

 

SETSUNAと同じで今回もDAY2のみの参戦。 

 

 

・この対バンライブはL’Anticaのもの

いきなりストレイをすっとばして申し訳ないが、2ユニット目のL’Anticaの話。

 

いきなり口上から始まってバベルシティ・グレイス

この曲が三峰役が交代してからついに最新版にアップデート。

 

この曲中の口上で摩美々が

「青も赤も全部飲み込んで…!」

って言ってた。

 

これは多分青と赤を飲み込んで混ざり合わせてL’Anticaの紫にする。って意味だと思う。

 

 

僕的にもう一個だけ解釈つけたいのは、
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この対バンのロゴがSETSUNA BEATまで含めて青と赤で構成されていること。

 

今日の相手3組どころか、2ヶ月前の3ユニットまでも喰うようなステージへの気迫

(まあここまで考えてるセリフじゃないと思うけど。考えてたら気合い入りすぎ。)

 

 

ダンスはカッコいいだけじゃなく、ミステリアスでダークでゴシックな部分も求められていることがこのユニットの高いハードルだと思ってる。

 

それを軽々と超えるポテンシャル。

このユニットは箱を沸かせるパフォーマンスじゃなくて圧倒するパフォーマンスが持ち味。それを鮮烈に感じました。

 

特に幻惑SILHOUETTEのCメロ、恋鐘のソロパートの礒部花凜さんの歌い方への気合の入り方。最高やね。場を完全に掌握してた。

 

MCも終わって最後の曲。

「聞いてください。ラビリンス・レジスタンス」

一番聞きたかった曲名に、思わず全力でガッツポーズ。

しかもセンターステージでの配置が自分から見て一番近いところに霧子、そしてその延長線上に恋鐘という完璧な陣形。

 

ありがとうございました、今日の優勝はL’Anticaです。

 

かっこよかったよ恋鐘!霧子!

 

 

 

・いつか揃うその日まで

アンティーカのターンも終わり、イルミネのターン。

 

なんど聞いたかわからん二人のスマイルシンフォニア。本当に好きな曲なので3人で聞かせてほしい。

 

挨拶でも灯織のことを意識した台詞、パフォに関するMCでもやはり少し意識したものが出てくる。

 

櫻木真乃のオタクになってからというもの、今まで完全体イルミネを見たことがない。

 

凄くネガティブな話に一度話を進めるが、灯織がいないということに慣れてきてしまった自分がいる。

 

2人で3人分頑張る、毎度大事に掲げている目標も、お決まりになってきてしまった。

 

1stや3rd名古屋など、揃った現場に行っていない自分も悪いが、やはり1度100%を感じて、ポテンシャルを見たい。

 

そして極めつけはトライアングル

3人揃ってトライアングルになる日まで、取っておく約束だったじゃないですか。(そんな約束はない)

 

しかも灯織パートは音源仕様による実質的な3人歌唱。

 

僕にはこれが灯織が戻ってくるまではしばらく時間がかかるから今はこれで許して。というメッセージにも見えた。

 

3人での披露が待望されている曲を、その日のセトリでその曲のみ音源ありのオリメンで歌う

これに意味を見出すとするならこれ、っていう薄い話ではあるが。

 

これで次のライブで元気に戻ってくればそれはそれで。あくまでネガティブな発想なので。

 

このメッセージに対しての自分のアンサーは後述するとしましょう。

 

・本質とif

シャッフルパートから2曲ちょっと話したいことがある。

 

まずは太陽キッス/L’Antica

 

L’Anticaがカヴァーするならどのユニットだと思うかという話になれば、1番表が集まるのは放クラだろうというのはわかる。

 

クールでミステリアスなユニット、L’Anticaも蓋を開けてみれば放クラに負けないくらいのわちゃわちゃ集団。

太陽キッスでタオルブンブン振り回して騒ぐのもL’Anticaの本質だと思うので、今回のシャッフルパートならではのステージだった。

 

自分のユニット曲だけでは伝わらないそのユニットらしさってのを描くためにはすごく有意義なステージだと思うから、シャッフルパートまたやって欲しい。

 

ちなみに僕はL’AnticaでSHHisの曲やってみてくれないかなぁと密かに夢見ている。

 

そしてもう1曲はラブ・ボナペティート/真乃・霧子・冬優子

 

真乃と霧子が画面に映ったときにもうテンションが最高潮。

ユニット越境がなかなかないこのコンテンツで違うユニットの担当同士の歌が聴けるとは。

 

担当が歌うことで頭が一杯で、最後に冬優子の名前が出たときに「かわいい系か…?」とまでは読めたけどアルストの名前がとっさに出てこなかった。

 

そしてラブ・ボナペティートの文字が出た瞬間に咆哮。SETSUNAで日替わり枠に負けて聞けなかった曲をここで拾える救済。

 

霧子の可愛い曲、ずっと聞きたかったんだ…。

 


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絶対似合うと思ってたんですよ、こんなカードまで実装されるくらいだし。

 

ありがとうという言葉しかない。

 

そしてこのライブが終わった次の日の生放送で結名美月さんがオーディションで千雪も受けていたことが本人の発言からわかる。

このライブで霧子が歌ったのも千雪パート。

 

結名美月さん曰く、「今はもう千雪は典子ちゃんしか考えられないし、私は霧子だけど、これは感慨深い経験だった」とのこと。

 

どこかにあり得た「桑山千雪役結名美月」の可能性。

それを見れたことに少しだけ心がザワッとした。

 

それも含めて、真乃、霧子、(千雪)、普段ユニットの違う3人の担当に関わりのある貴重なステージだった。

 

 

 

やっぱりまたやりませんか?シャッフルパート。待ってます。

 

 

・成長を感じないから行かないのではなく成長を感じたいから行く

 

会場で発表された5thライブ。

 

みんな「すごく意味深だったから、何かあるのでは…?」って言ってるけどそいつらは4thの予告で何も学んでない。

あのコンテンツはどうってことない普通の周年ライブでも謎に意味深にしてくる。

 

けど、期待するだけ無駄…かといえばそうでもない。

 

 

5thというのを節目と捉えることもできる。

希望を捨ててはいけない。

(まあ4thの予告演出や、タイトル、直前に実装されたLanding Pointという名のシナリオを含めて2nd vision来るだろっていうあの予測は正直負ける気がしなくて。実際負けたけど。

それを上回るフラグを立ててくるのかと言われるとそこはわからん。)

 

意味深なライブ予告を毎年続けて、「また肩透かしね」と切り捨てて実際に現地でヤバい発表があったとき、「あぁ、行っておけばよかった。」となるのは自分。

向こうはなにも唐突に仕掛けてきたわけではなく、今までのブラフがついにマジだったってだけ。

勝手にいつものブラフと見切った自分が悪い。

 

 

じゃあそうならないためには、現地に行くしかない。

多分何をやっても4thより悪いライブは今後ないんじゃないかと思う。それくらいのポジティブシンキングでいこう。

 

"どうせ"新曲発表会

"どうせ"いつもの何も変わらないライブ

 

わかります。僕もそう思ってます。

 

けど、そこででかい発表とか、すごい演出とかあって現地にいなかったら悔しい。だから行く。

結局何回か「今日も何もなかったなぁ」を繰り返した先にある『デカい何か』これを現地で浴びて気持ちよくなるために行くんだ。

 

贔屓のチームが一発逆転の場面で、どうせ打たないだろうなと思っているバッターでも一応見ちゃうのは「でも、もしかしたら打つんじゃないか?」という希望を持っているから。打つところがみたいから。

 

今その打席に立っているのはシャニマスというコンテンツ。マンネリ化した内容を変えてくれるんじゃないか、自分たちが見たいものを見せてくれるんじゃないか。

その期待を持つだけのモチベが僕にはあるみたいです。

 

正直3月の予定はまだ何もわからないけど、行けるなら行く。

 

 

・いつか揃うその日まで②

ライブ終わって家帰って湯船に浸かりながらボーッと考えてたこと。

前述の

「風野灯織が戻ってくるのに時間がかかるのでは?」

という話。

 

身内のオタクには、今回のライブに近藤玲奈さんが来ないとわかると参加するのをやめた者もいる。

実際イルミネが揃うところはファン待望だし、多くのオタクが待ち望んでいる。

 

また、灯織を待つことに疲れてしまったヲタクもいる。

 

僕の回答としては、しばらく帰ってこないとしても、現地でイルミネを見続けようと思う。

 

理由は簡単、櫻木真乃のオタクだから。

僕にとっては揃う揃わないが大事なんじゃなくて、真乃がいるかどうかが大事。

 

割り切った話、僕はイルミネの担当ではないし、櫻木真乃というキャラクターを構成する1つのファクターとしてこのユニットを見ている。

 

これが仮に関根瞳さんが病気で出れない立場なら僕は見に行ってなかったと思う。辛いし。

 

なので灯織のいないステージが辛いという意見もわかる。

 

僕は真乃が灯織を待つならそれを一緒に待つだけ。

いつか3人揃ったステージを見て、「やっと見れた…!」という思いよりも「3人で歌えてよかったね真乃」という思いをぶつけたい。

 

 

だから何って感じではありますが、自分の中で割りと考えて疑問に答えが見つかったのでここに書きました。

 

 

 

そんなわけで、シャニマスMUGEN BEATの話でした。

 

今回の対バン、コンセプトもセトリもシャニマスでトップレベルの出来だったのでべた褒めしたし、こういうことができるコンテンツならまだまだ追いたいと思う。

 

けど、4thのときと変わらず告知がライブで発表したものより翌日の生放送で初出しのものが多いとかいう現象とか、「あのさぁ…」となるものもまだまだ多い。

 

けど光るものは毎回感じてるからいつか神ライブ連発する最強のコンテンツになってください。

 

もうしばらくはついていきます。

 

 

それでは。

 

see ya!

【cg_ootd】担当をベタ褒めするコンテンツの犬

こんにちは、ザキです

 

2週間ブログを書き続けてます。

グラブル古戦場と被ったの団にマジで申し訳ねぇな。

 

cg_ootd関連最後の記事になるはずです。

 

今回は主にライブ内容について。

的場梨沙メインの話は先にしたので、それ以外になります。

 


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ギョーてん!しーわーるど!」のサビの最後の振り付けがこれにしか見えない。

というサムネ。

 

 

・センター:高森藍子

 

このライブの詳細発表生配信のときから少し思ってたんですけど、高森藍子が今回大分表に出てるの、センターなのでは?って。

 

マジでそうだった。

 

島村卯月というシンデレラガールズの絶対的エースが出演者にいる中で、センターという大役を任されたうちの担当。

 

やってやれよ、見せてやれ。お前がこの2日間を引っ張んだよ。

 

金子有希さんの「わたしたち〜!シンデレラガールズです!」が聞けたことがまず嬉しい。

 

 

 

なぜ高森藍子この公演のセンターなのか。

ライブ中のMCでも言われた通り今回のコンセプトは「写真」「SNS」「ファッション」。

 

 

そして高森藍子といえばカメラ。

デレステSSR1枚目の衣装で首からトイカメラを下げてきたり、お得意の「ぱしゃ」ポーズだったり、初日にも披露したソロ曲「お散歩カメラ」だったりと、常に彼女を取り巻く1つのエレメントとして、カメラがある。

 

ライブ参加歴の長さも考慮された上だとは思うが、現状のボイス付きで正直ここまで適役はいないだろう。

 

とはいえ、あの歴戦のセンター島村卯月がいる公演で、となると話は変わるのかもしれない。

シンデレラガールズの"赤"はもうこの大役を何度も立派に務め上げてきた。

 

結果として11年目のスタートを切ることになったこのライブ、後で詳しく触れるが、初日におねシンではなく「Brand new!」で終えたことからもこのライブの意味を感じる。

そんな大事なステージのセンターに「いつもの」という安心できる選択肢を抑えて選ばれたのだ、高森藍子は。

 

カッコいいよ、輝いてるよ。

 

 

ところで、"赤"が出演者にいる中で、他の人がセンターをやったライブを明確に1つ覚えている。

 

アイドルマスターミリオンライブ! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!! 名古屋公演

 

このツアーで採用されたリーダー制、春日未来に一任せず、リーダー格ができるキャストの育成も兼ねててすごく素敵だなと思った。

奇しくもまた同じ名古屋という地で行われたライブで同じ感想を抱くとは。

 

 

 

 

場面変わって、MCの写真で映えコンテストでの金子有希さんの「負けられない!高森藍子だもん!」っていう言葉。

 

─────ありがとうございます。

 

高森藍子が「写真」という分野において「負けられない」というプライドを見せてくれたことにまず感動。

THE IDOLM@STERシリーズのプライドのある女が大好きでやってるので…。

 

 

声優さんが言っていたからこのキャラもこう思っているんだというのはあまりにも安直かもしれないが、

少なくとも、金子有希さんは高森藍子というアイドルの個性に対して高い意識を思っていると伝わる。

 

コンテストの結果は両日振るわなかったけど、その気持ちが嬉しい。

 

初日のラスト、「これからもアイマスですよ!アイマスー!」と締めてくれた金子有希さんにいつもより少し感情込めて拍手を。

 

高森藍子のセンターを側で支えてあげてくれてありがとうございました。

 

 

 

・歌って踊れるあいどる依田芳乃

 

依田芳乃というアイドルの関わる楽曲は聞かせる曲がすごく多い。

 

5人以下のユニットと呼べるもので、「Snow*Love」のみが異色と言っていいほどのバラード率。

 

実際雰囲気にあっているので売り方としては間違ってないと思う。

 

そんな彼女の2曲目のソロ曲が「日々あどべんちゃーなのでしてー

 

タイトル初見ネタ曲かと思ったんですけど、しっかりとした歌で。

「祈りの花」がアイドル依田芳乃の歌っている曲だとしたら、この曲はキャラクター依田芳乃のキャラソン

 

しっかりとステップ踏んだり、サビにはしっかり振り付けもあってキャラソンなのに持ち曲よりもアイドルしてる依田芳乃を見せてもらえた。

可愛いね、芳乃ちゃん・・・

 

暖かなみなの

笑顔に導かれ まだ見ぬ高みへ

 

しかも歌詞はすごく依田芳乃という人間のだいじなエレメントである「人との縁」を歌っているときた。

 

1人の人間の本質の上にアイドル要素を重ね、その上にキャラクターとしてのキャッチーな要素を盛る、と。

 

ライブで改めて気付いたけど、2重にカモフラージュされたエモ曲ですこれ。

それを知った上でこの曲消化しきれてないんで、またゆっくり聞いていきます。

 

高田憂希さん、良いパフォーマンスをありがとう。

 

 

・すくすく育ってくれ遊佐こずえ

 

遊佐こずえって、11歳ってプロフィールに書いてあるんですけど、あれ嘘で実は5歳なんですよ。(キモい暴論)

 

こう言うのも、彼女の言動からは11歳にしては幼すぎる…といったものが多くそれがまた可愛ので。

 

福山舞ちゃんより歳上とか嘘も大概にしたほうがいいぞ、こずえ。

この子が小学校にちゃんと通えてるのかが不思議で仕方ない。

 

 

そんなこずえちゃんが今回オリメン以外の少人数で歌った曲が「たくさん!」と「気持ちいいよね 一等賞!」と「Twin☆くるっ★テール」。

 

気持ちいいよね 一等賞!に関しては、面白かったです、正直。

U149組で元気いっぱいの薫ちゃんではなく、こずゆき。

原曲と比べたときの声の圧の無さに笑っちゃった。

 

 

Twin☆くるっ★テールも、運営がやりたかったメンツでしょ。

わかるっすよ、私には。

特筆するならこの歌詞。

 

めっちゃ盛って めっちゃモテたい

 


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遊佐こずえが言わなそうなセリフ第6位じゃん。

なぜここにソロパートを持ってきたのか。

モテたいのか、こずえ。

 

 

本題は「たくさん!」なんです。

アナスタシアが「まだまだ知らないことたくさんあるけど、それが楽しい」っていう向上心・好奇心の歌。

(アナスタシア浅学なので、あまり深く語るのは避けます。)

 

こずえちゃんがこれを。

 

ほう。

 

 

遊佐こずえは、マイペースだけど年相応に好奇心旺盛で、いろんな知らない世界を見ることが好き。


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フェス限SSRでもそれっぽい言及がある。

 

遊佐こずえは、アナスタシアと年齢や生い立ちが違い、当然視点も変わるけども「新しいことへの挑戦」を「前向きに楽しむ」というスタンスが共通点になっている。

 

そんな彼女の曲を歌わせてくれたことに感謝。

 

 

この曲の通り、いろんなものを見て、聞いて、感じて、健やかに成長していってくれ遊佐こずえ。

 

 

 

ところでこのライブ、こずゆきの供給があまりにも多すぎませんか??

 

お前ら10thファイナルのドレミファクトリー!でも掛け合いしてたし仲良しさんだな、さては。

 

花谷麻妃さん、とても可愛いし遊佐こずえ役にぴったりな声と演技をするのにダンスのキレがエグすぎてそこだけ遊佐こずえのイメージと乖離してるの大好きです。

 

 

ここまではうちの担当が頑張った話。

 

そしてこっからは、これからのシンデレラガールズの話。

 

・10年続けてきたコンテンツが世に放った曲「認めてくれなくたっていいよ」

 

今回のライブの本編締めに歌われた新曲。「認めてくれなくたっていいよ」。

 

初日聞いたとき、すでにもう頭から離れなくなってました。

 

好きな色で 星は光る

好きは好きだ だから自由だ

私らしさってなんだろうって考えた

私の好きが私をつくる 単純すぎるかな

 

 

シンデレラガールズって「個性」の話なんですよ。

190人のアイドル、それぞれに個性があってみんな違う。

 

そして更にアイドルは

 

star!!」の歌いだしはこう。

SAY☆いっぱい輝く

輝く星になれ 

 

自分の好きを纏って、輝く。それがアイドルマスターシンデレラガールズ

 

自分が好きなものを選んで生きていく。それが自分らしさだから。それが認められなくたって、誰かと違ったっていい。けど、もし同じものが"好き"な人に出会ったら、それは幸せなことだね。

 

これは確立したアイデンティティの歌。

 

しかも2番の歌詞は「自分の好きを纏ってみた結果、眩しすぎて好きになっちゃったらごめんね。見つけてくれてありがとう。」ってお前さぁ…。

 

かっこよすぎ。度胸座ってるマジで。

ここに来てシンデレラガールズの一番脆くて弱いけど、何にも負けない武器「数の多さ」を活かしてきた。

数が多いほど、当然個性も多くなる。シンデレラガールズが歌うからこの曲は一番高い火力が出せる。

 

 

さらにこの歌、オタクとしても大事なスタンスの話でもある。

 

他人の好きを否定せず、自分の好きを押しつけず、ただ自分の好きを信じて進め。わかり会える人に出会えたらそれは大切にしよう。

 

「人には人のアイドルマスター」なんですよ。

 

これはきっとときに「供給がないなら自分たちで…!」と作り上げてきた2次創作の数々や、オタクの妄想で各々積み重ねてきた「自分の世界観」を持ってる人間ほど刺さる。

 

 

また、必然的にそういう世界観を持つ人間ほどシンデレラガールズというコンテンツの沼に深くハマってるから、この曲が効く。

 

とんでもない曲を出してきやがった。

 

10周年記念アニメーション「ETERNITY MEMORIES」にしても、この曲にしても、最近のシンデレラガールズ

ファンの2次創作まで含めてパラレルワールド、個性といった要素で見て許容して「みんなでシンデレラガールズ盛り上げていこう」っていうメッセージをどこか感じ取る部分があってすごいなと思う。

 

10年という盤石な足場があってこその方針だし、ここから更にコンテンツの規模に胡座をかかず、先に進もうという姿勢には頭が下がる。

 

シンデレラガールズ、止まってくれるなよ。

 

 

※こじつけにはなるが、メルヘンデビューのお面の演出考えたやつ、絶対ニコマス見てると思うんだけど、あの演出をGO出して2次創作への歩み寄りとか位置づけてる場合は1回怒られたほうがいい。

おもしろかったけどね。

けど、コレでオタクの反響良かったからまた別のネタもやろうとか考えてやりだしたらサムいんで…。

伝説の回ということにしませんか?

 

・ここが11年目のスタート

初日の最後の曲。「Brand new!」。

前述したが、これが11年目のスタートの曲だと思っている。

普段絶対「お願い!シンデレラ」で締めているライブをここに来て変えた。

MCでも若干触れていたが、やはりこれはこの曲から11年目を始めようという意味だと思う。

 

10thツアーを終えてから初めてのライブでこれを使うことによって、第二章開幕のような演出になってた。

 

嫌いじゃないよ。新しいことにはドンドンチャレンジしてくれ。

 

・The clock of the cinderella never stops!

新情報の目玉はなんと言っても

U149アニメ2023年放送予定決定&キービジュ公開

これでしょ。

 


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みんなの服が白無地で全員日陰にいるから、まだアイドルとして輝いておらず、スポットライトが当たる前、まだ灰かぶりのシンデレラってことなんでしょうね。

後ろにはお城も見える。

 

福山舞とか横山千佳がキービジュにいないので、原作準拠で、思ったより進まないのか?と思います。

 

ドレミファクトリー披露したあたりで1期終わりかも。(その段階で上の二人いたらごめん。)

 

 

遊佐こずえのヲタクとしては、ぜひ2期3期と続けてほしいですね。

 

それからメアリー・コクランにボイスがあると嬉しいなぁ。

 

期待してます。

 

 

 

それから次のライブ。

 

11月とはたまげた。

「ちょっと早すぎます」(乙倉悠貴)

 

情報によると「星座」とか「冬」がテーマなそうな。

 

しかも生バン。

 

直前に緊急追加で望月聖ちゃん呼びませんか。

12月25日、ホワイトクリスマスに産まれてるんですよ。

 

 

でも心の準備ができてないのでもうちょっと待ってほしいかもしれない。

 

 

 

けどやっぱり、次のライブがすぐそこにあるというのは嬉しいこと。

チケが当たりますように。

 

 

 

 

長くなってきたのでこの辺で。

 

やっとブログ書かなきゃな…って思いながらの生活から脱出できます。

 

それではまた。

 

see ya!