こんにちは、ザキです
コミケもおわりましたね。
今年はコミケ行きてぇなぁと思いつつ、でも夏コミは暑そうだしなぁ…と怖気づく人になってました。
メロブの通販もあるよという意見はそれもそうなんですけどね、こう…即売会ってその場で戦利品を回収していく感じが楽しいんですよ。(ろくろを回しながら)
アイマスオンリーの即売会はたまに行くけど、FGOとか艦これの好きな絵師さんってコミケでしか買う機会が多くて…。
なんならグラブル本格的に始めたり、ウマ始めてからそのジャンルの同人とか買ったことないからそれも見てみたいんだよな。
冬コミは予定合えば行こうかな…。
今回はそんなコミケと同じ日程で、ビックサイトから徒歩15分のところで開催された283PRODUCTION UNIT LIVE SETSUNA BEAT [DAY2]の感想記事です。
・DAY1(不参加)
DAY1は、チケが取れなかったので
「ザキ、D4DJに来ないか?」
という誘いに乗っかってD4DJのイベに行きました。Merm4id単独です。
会場はタイではなく豊洲です。
チバニャンもいません。
そのライブがまあ飛びっぱなし腕上げっぱなしの2時間だったので疲労がエグい。
久しぶりにライブでペットボトル2本空にした。
そっちの方の感想としては「DJサウンドの超アップテンポの曲でも、歌詞がエモいやつもあるし、会場の熱上げること重視の曲は歌詞がペラッペラに薄い(楽しいから良し)。」って感じです。
マジでフィーリングで音浴びるには最高の現場だと思うし、ちゃんとエモ曲わかってる状態で挑めばさらに深みがあって最&高なライブだなと思いました。
退場時には演者が2mくらいの距離でお見送りしてくれました。一人ひとりに目を合わせて指ハート交換してヲタク大満足。
・Day2
そして本題。前日のライブで
『♪ボロボロにKOされて』(BLOWIN'/B'z)
からのついにセツナビート。
連番者も昨日のD4DJも一緒に見たやつなので腕上がらん、足痛ぇって二人で言いながら会場へ。
アソプレ先行なのにスタンド4階しか用意できんと申すのか貴様〜ってファインモーションみたいになりながら入場しましたがスタンド4列目のドセン。
めっちゃ見やすいやん。
そして開演────
・ノクチル
トップバッターはノクチル。前日の構成とか全て見ないようにして来たので、ユニット曲4曲に大満足。一番聞きたかったのは「あの花のように」だったのでいきなり開幕でやったのはビビりました。
ノクチルのユニット曲ってすごい完成されてて、透と円香の透明でキレイな歌に小糸と雛菜が色を入れていく感じが本当に好き。
小糸と雛菜がファンサ手厚いのもいいよね。
自撮り棒使う演出も、凄く"らしさ"があった。
ノクチルのキャストって本当にキャラの投影が上手い。3rdでも4thでも言ったけど、土屋李央さん微笑むことはあっても決して歯を見せて笑わないところ本当に好き。岡咲美保さんは、マジで動作が雛菜。
夏の夜に聞きたいアイドルやね、ノクチル。
・放クラ
続いては放クラ。
連番の夏葉P、「よりみちサンセット」ついに回収。
河野ひよりさん、なんかどんどん大人になってない?なんか1stのときとかデケェ果穂って感じだったのに。
3rdでクソデカファンサをくれた白石晴香さんは2日目おらず。
3rd.4thと見てきてメンバーが「欠けてる」ことをどこよりも感じてしまうのは放クラだと思う。
他ユニットの欠けもそれは当然大きいんだけど、放クラって本当に5人揃ったパフォーマンスを一度見ると物足りなくなる。
また5人の放クラ見てぇなぁ。
曲の方は、
「よりみちサンセット」
「拝啓タイムカプセル」
「太陽キッス」
「ビーチブレイバー」
何だこのセトリ。
「放クラは「エモさ」、「ぶち上げ」、両方の性質を併せ持つ♡」やん。ヒソカも興奮するだろこんなん。
MCは、涼本あきほさんのあの独特の雰囲気好きです。和む。
・アルスト
うちの担当桑山千雪の出番だぜ道空けな。
直前に黒木ほの香さんの出演見送りが決まり、甘奈パートは音源使用での演出に。
結構甘奈の歌声好きなだけに悲しいところはあったね。
まず、もう毎回言うてるけど、最年長の桑山千雪という女を、こんなに可愛い可愛いユニットに入れてくれてありがとう。という言葉しかない。
当然育成ストーリーとか見たらこういうユニットが似合っちゃう大人だけど少女な桑山千雪なんですけど、いやもう本当に…大崎姉妹と組ませてくれてありがとう。
楽曲としてはアンティーカが一番好きだし、一番好きな二人の組み合わせはこがきりなんだけど、一番好きなユニットは?って聞かれたらアルストロメリアなんすよ。3人の関係性がもうね…たまらん。
「アルストロメリア」も、「Bloomy!」も、「ハピリリ」もマジで可愛いよなぁ(ニチャァ)
「Anniversary」は、葬式で流します。本当にいい曲。
僕と連番者が一番聞きたかった「ラブ・ボナペティート」は初日のみの披露だったらしく、二人で帰り道に頭抱えました。
MCはね、トークショー見てるみたいで。芝崎典子さん言動があまりにもおもろいし、前川涼子さんがそれを受け流しつつもトーク展開していく感じが良かったです。
(ここだけの話前川涼子さんいつもの3割増しくらいで顔良かった気がする)
・シャッフルパート
事前にユニットシャッフルがあると聞いたときには「ほんまにやるんか?」と懐疑的だったんですけど
終わってみれば大満足。
ハチポみたいに曲の前に歌う人が画面に一人ずつ紹介されて最後に曲名が出る演出、やっぱサプライズ色強くて好き。
一曲一曲名前が出るたびにどよめきが起こってたのがすごかった。
シャッフルのコンセプトもノクチルの「先輩と後輩」の部分に焦点当てて別ユニットから持って「今しかない瞬間を」をやったり、割と僕のTLでも意見が多かったノクチルに放クラ曲歌わせたりと結構納得のいくものが多くて、考えられてんな…となりました。
一番良かったのはやっぱ「Black Reverie」っしょ。
どこが良かったかって言われると、まずこの曲センターで歌いきる杜野凛世な。かっこよすぎた。
それと、今回の新衣装がショートパンツで結構しっかり脚が見えるんですけど、それで脚が強調されたうえで、前川涼子さんと岡咲美保さんのダンスがとてもえっちだったのでそこも良かったです。はい。ありがとうございました。
こう…腰の落とし方というか膝の使い方というか…前川涼子さん…すごかったです。
アンコール前には聞きてぇなあと思っていた「シャイノグラフィ」まで頂いて。
ラブ・ボナペティート以外の聞きたい曲全部拾えて大満足です。
・最後に
前回の4thを踏まえて正直このコンテンツのあり方すごく不安でしたよ。(今も完全にその不安がないかと言われたらそんなこともないけど。)
ただ、ここまでコンテンツ内における1人のアイドルと向き合って1対1のキャッチボールができるコンテンツって今のアイマスに減りつつあるところで、それができるシャニマスには頑張って生きてもらいたい。その思いだけはたしかにあって。
演出家も変えて(変えてるか確証ないけど、4thのときの演出家が今回何も言及してないので変わったのでは?と考える)、出演ユニットも絞って1ユニットあたりの持ち時間増やして、その結果今回のイベントはすごく満足できるものでした。
ユニットの曲数が多いところでは10曲になった今、ユニットの持ち時間を増やして曲数を多くとることが、手札の多さを活かすうまい戦い方だと僕は思います。
せっかくいい曲がたくさんあるのに、周年ライブが新曲発表会のままじゃ過去曲がどんどん霞んでいきます。こういったセットリストのライブ、またやって欲しいです。
そしてライブに求めるもの、それの1つがサプライズ性です。
別に何も未発表やらなくたって、ゲスト呼ばなくたっていい。
今回みたいなユニット内でもセトリの読めない構成、そしてシャッフル。マジで観客のどよめきというか、歓声は圧倒的に4thよりも熱のあるものでした。
こういうのでいいんです。
ただ、現在進行系で展開してるCDシリーズ曲をやらなかったことは5thライブがまた楽曲発表会である可能性を高める裏付けにもなってしまいました。
最悪それでもいいと思います。というのも、周年ライブを「年に一度同日同現場283プロ集合の地」とするのであれば、それはそれで価値のあるものになると思うからです。
でもこれは現状維持を推奨するものでは全くなく、3rd.4thと受け継いできてしまっている
「ユニット新曲2曲+全体曲数曲+α(ソロ曲.ソロCD集合曲.ユニット合同曲)」という構図はいい加減変えたほうがいいと思います。あまりにもマンネリ化しているので。
しかしやはりここでもう一度言いたいのは、ユニットの味が楽曲だけではなくキャストの関係性とかにもパフォーマンスにも染み込んできた今、もっともっと各ユニットを推すためにこういったユニット楽曲中心のイベント、もっと言えばユニット単独(ここまで行けばソロ曲もまた聞けそう)を、毎年やってほしいなというところ。
まだ出せるもんあるだろうよ、シャニマス。
もっともっと見せてくれ。
とりあえず今は期待値がぐんぐん上がってるムゲンビート、楽しみにしてます。
また会いましょう。
see ya!
※追記
今回のライブのMCでの、ヲタクのお気に入りポイントなんですけど
芝崎典子さんの「千雪さんは、この対バンというイベントで絶対に勝ちたい、負けたくないって燃えるはずなんです。」(要約)
っていうMC,凄くキャラクターのこと意識して考えて体現してるんだなって感じられて本当に良かったです。
そうなんですよ、桑山千雪って絶対こういうところで大人だから遠慮して、とか大崎姉妹を前に出して見守る、とかせず自分から前に前にアピールして勝ちに行くんですよ、きっと。
比較的簡単な答え合わせ、けどそこがキャストから聞けたのが嬉しくて仕方なかった。
やはりアイドルと自分の1対1のキャッチボールに唯一混じる場所があるとすれば担当する声優さんだと思います。
千雪はいい声優さんをつけてもらいました。本当に。
これからも桑山千雪をよろしくおねがいします。芝崎典子さん。